MステのSakuraの振り付け見て、きっと左hidaliだろうな、っていう箇所が多々。かっこよすぎるよ。

「Sakura」のツボ
・ストリングスが攻めてる
・ギターのリフは、動と静がはっきりしてて、印象的
・ハモリがいい(ニノ上ハモ、J下ハモの安定感増した)
・サビの音の印象と歌詞が合っている
・ベースの激しい動きが躍動感を生んでいる

考え尽くされてる。ような気がしてしまう。

「more and more」
めっちゃファンク。これ絶対ライブでやってください。と願ってやまない。
マイナーなStievie Wonderみたいな。サビがね。
ややや、「I wish」もマイナーなはずなんだけど、キーが違うとこんなにもマイナー感が変わるか、と。
そんでね、ぜひ、インストを。インストを聴いていただきたい。歌なしでも、満足度高いから。

ボコーダー使ってるの、そんなに嫌かしら?私は好きですよ。
いじってると「ごまかしてる」、みたいなさ。いつの話だっていう。そんなことないんですよ。
そんなこと言ったらDaft Punkとかどうすんですか。って話になってきます。
ボコーダーは表現の一つとして、特に最近の「デジ路線」を表現するには欠かせません。
「デジ路線」、嵐の勢いを表現するには、正しい選択だと思う。
(Daft Punkも、デジタル路線もやだって言われちゃったら、もう好みの違いと言うしかない。私からお話しすることは無いです。笑)

「Rise and Shine」
夜明けから太陽が昇り、人々は未来を見つめる。
という、自然の摂理と人間社会を融合したような曲。

勝手なイメージ
イントロ~Aメロ1…東の空が徐々に明るくなり、紺からオレンジ色のグラデーションで彩られる
Aメロ2…朝日に照らされた街中が、だんだんと、せわしくなる
Bメロ…自分を中心に、景色が360度回る
サビ…自分を中心としていた世界から、外、未来へ飛び出す

Image for the future ってフレーズがいいね。

「同じ空の下で」
サビのマイナーとメジャーの転換と、歌詞の相乗効果が絶妙。
「果てしない旅路の―」「振り返りながら」「世界中の希望を―」
「もしもあの日の僕に―」「迷いはしないよ」「忘れないできっと―」
が、ぜんぶマイナーの音に合うワード。

「果てしない旅路の―」は、困難が多いかもしれないという不安もまとっている。
「振り返りながら―」も、どこか不安があって振り返っているのだろうし、
「世界中の希望―」は、祈りや願いに近いものを含んでいる。
「もしもあの日の僕に―」は、実際には過去の自分に伝えることはできないという現実がありながら、強い意志がある予感を伝えるもの。
「迷いはしないよ」で、意志の強さを名言する。
「忘れないできっと―」も、1番と同じ祈りや願いを含んでいる。

プロは、音にも感情があることをちゃんと分かってるよね。

個人的には「壊れた夢はまた積み上げれりゃいい 譲れない想いがある限り」の破壊力たるや、と思ってますよ。(贔屓目)