#205 STORY

曲名Rap詞作詞作曲編曲ソロサクラップサトフェイク
STORY-小川貴史
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オオバコウスケ吉岡たくAMNOS××


イントロが劇的で良い。KinKi兄さんの「硝子の少年」のような、ギターのカッティングのようにループし続ける印象的なピアノ。
吉岡たくサンお得意のダンサブルアレンジで、いい疾走感ですよねー。思わずステップ踏みたくなるよな。
(ちなみに全くの余談ですが、この曲を通しでステップ踏むだけで爽快で、めっちゃいい運動になります。)
でも、完璧に歌いこなすのは想像以上に難しい…。
低音のラから高音のソまで安定して出せることが条件。
『truth』の低音ソから高音ラというのも結構大変なものでしたけど、それに次ぐ音域なんじゃないでしょうか?
低音すぎて女性には厳しいAメロ、上がったり下がったりを繰り返すBメロ。
早口で一音と半音ずつ上がっていくサビ。
サビなんか、リズムもかなり要求されるので、息継ぎできなくて窒息しそう。
実際レコーディングした嵐メンからもサビが早口すぎて大変だったという声多数。(相葉ちゃん&ニノ)
そんな中、大野さんはサビよりもAメロが低くて難しかったらしい。。。
やっぱりハイトーンが響く大野さんには低音が厳しいのね…
ここはぜひ、青木隆治さんに弟子入りして喉仏上げ下げできるようになっていただきたい。

短くてあんまり気にされないところですが…間奏が飛びぬけてカッコイイのって気づいてました?
ドラムはもちろんなんですけど、弦楽器同士のセッションがたまらなくいいんです!
ギター→ストリングス→スラップベース→ストリングス→ギター(ファンキー!!)→ストリングス
とめまぐるしく移っていくんですけど、なんというか…そのめまぐるしさが、
挑戦者(チャレンジャー)の身のこなしの良さとスピード感を想起させるというか。

ダンスについては京セラドームと札幌ドームに参戦した人のみぞ知る!ですよねー。(2011年10月現在)
私の感じでは、サビの部分をCOOL&SOUL for DOME'07のラスト
(センターステージへ出てきてめまぐるしくフォーメーションチェンジをするやつ)のような!
ダイナミックな振りが合ってると思うのですが。妄想が尽きませんな。

Beautiful Worldツアーでは今のところドームでは披露されて、国立では披露されませんでしたが(T_T)
ぜひともツアーファイナルでも踊っていただき!!DVD化されたし。

#206 maboroshi

曲名Rap詞作詞作曲編曲ソロサクラップサトフェイク
maboroshi-小林建樹宮野幸子AMNOS××


映画『大奥』の主題歌「Dear Snow」に匹敵してもいいんじゃないかってくらいの、シタール(お琴?)の響き。
えもいわれぬせつなさを感じます。
テーマはまさに「忘れられない恋」。
どうしてかは分からないけど、何か避けられない理由があって
「君」とは会えなくなってしまったところから、歌は始まっています。
「君」を失った弱さ、失ってしまっても心が覚えている残酷さ…。
眉間に「せつない皺」がよってしまうほど、線が細いのです。嗚呼、今にも切れてしまいそう。

「さよならは終わらない季節照らした」
別れを迎えることで、この人の時間は止まり、次の季節さえも訪れない。
実際にそんなことなどあるはずないのだけど、
要は他の事に対して感情が生まれないんでしょうな…。ああ悲しい…。
四季の移ろいには必ず「色」がついてくるので、
「君」がいるだけで見える世界が色鮮やかになる、いなくなれば世界はモノクロになる。
ということも言えるでしょう。

それでも叶わないと分かっていながら、幻を追いかける。
愛しくて「君」の幻を抱きしめるけど、砂のようにふわりと壊れ、崩れていく。
「雲」ではなくて、「砂」のようだというたとえが、何倍も何十倍も切なく感じます。
雲は「逃げていく」だけ。つかみ所はないけど、潰れも壊れもしない。だから、まだ追いかけられる。
でも、砂は「崩れていく」。つかみ所があってもその場で崩れてしまったら、もう追いかけるものがない。
完全に道を絶たれてしまったんだなと察すれば察するほど、本当に残酷だな…と。

このあまりにも儚すぎるラスサビ前のフレーズを、山が歌い分けるのです。
まばゆい後光が差しそうな、リーダーの声の輝き。
「♪だきしーめるーけーどぉー」のどぉーが。揺らぎ響きます。。。
この部分だけ何度リピートしたことか。。。

「シリウス」「kagero」と続いて「maboroshi」
建樹シリーズは「眉間にせつない皺がよってしまう」シリーズ。
余談ですが、以前から建樹さん自身の曲をいつかニノに歌ってもらえないだろうか、とひそかに思っている私。
歌詞から醸されるニオイがちょっと似てるんだよなぁ。