#177 Troublemaker
新年一発目から爽やかポジティブなパワーポップをぶちかましてくれました!!
『特上カバチ!!』で正義のためになら泥臭くても突っ走る男を演じる翔くんをプッシュプッシュするような曲。
よく考えてみたら2010年の他の曲に比べてネタ満載なのもこの曲。
Mステ初披露(2010.2.12)の時は翔さんバンクーバーオリンピック取材のため録画合成での出演という、いつぞやのSMAP方式が採用(笑)
「♪輝きを秘めたハートビート」の後はリーダーが高確率で仲間外れにされ、
どうにかして入りこもうとジタバタするリーダーに萌えちゃった人も多数。
逆に仲間はずれになってないのってレアなんじゃ…?(メドレーでこの部分自体やってないこともあるけど)
8月のMラバSPでは「俺ぁどこ行きゃぁいいんだ?」「かわいくねぇよ!」とちょいちょいキレちゃう伝説あり。
振り付けは…パーツパーツが「サタデーナイトフィーバー」なんだよなぁ…って思ってたのは私だけだろーな(笑)
個人的にはハードビートのドクンって動くリーダーが好き。なんかキレがいい。
曲については、ストリングスとブラス無しには絶対に語れないです。
ブラスの方は誰が演奏してるのかなと思ったのですが、
『僕の見ている風景』のクレジットを見たら残念ながら確認できず…今回はどうやらシンセを使っているようです。
とはいえ、ストリングスはもちろん弦一徹ストリングス御一行様!いつもお世話になってます!!
(ちなみにプチ情報ですが嵐さんよりも20年も早く紅白に出場してますからね、弦一徹さん。
しかもサポートではなくアーティストとして。ということでこれから勝手に「先輩」と呼ばせていただきます)
「あっけらかん」さを、はじけたブラスが表現。
爽やかさを、ストリングスが表現。
朝のニュース番組に聴けちゃいそうな爽やかなストリングスのおかげで、朝聴くと相当元気になれるという人続出(のはず)。
先輩、いつもカッコイイっす!!
#178 揺らせ、今を
日テレバンクーバー&ズームイン!テーマ曲。
揺らせ揺らせ揺らせ、今を今を今を、なんて同じ言葉を使ってこんだけ印象的なのは円広志以来なんじゃないかってくらい、印象的なサビ。
(ま…円広志がわかんない人はスルーで結構!!笑)
オリンピック関連曲ということなのであの曲と比べずにはいられない。。。
それは「風の向こうへ」。同じく日テレ北京オリンピックのテーマソングになりました。
翔さんの目線から書かれたラップが入っている「風の向こうへ」と比べると、やはりインパクトが薄いのは否めません。
しょーがないけどね。『特上カバチ!!』やってたら事前取材なんて到底できてないし。
なーんてここでは珍しく大人の事情を振りかざしてみたけど…要は「風の向こうへ」が良すぎたってことですよ(笑)
とはいえ、一つのことに向かって、もがきながら頑張っている人へ。
受験だとか、就職だとか、なにか目標に向かって信念をもってやっている人へ。
「風の向こうへ」とセットでぜひ聴いてもらいたいですね。
受験応援ソングといえば嵐は『サクラ咲ケ』ですけど、
いろんな困難にめげそうになりながら頑張るという要素が「風の向こうへ」と「揺らせ、今を」にはあるので。
#179 もう一歩
なんだこのなまらカッコイイ曲は…。
この曲聴いて最初にしたことったら「sts」が何者かをリサーチすることでしたね。
SATOSHIの子音を取って「sts」じゃないかっていう面白い説もありましたが、結局は正体掴めず…。
間に入る印象的なピアノ。切なくもあり、美しくもあり、また時には小さな儚い光のようでもあり…。
歌声を取り巻く音たちはマイナーなまま反響していて、「僕」を取り巻く「今」の混沌とした状況を表すかのよう。
この歌詞をこのタイミングで嵐が歌うっていうのは、正直言って上手すぎる。
ファンなら誰もが一瞬頭をかすめるであろうことに、触れているようで。
歌詞解釈。
転調前と後で分かれています。
転調前は言うなれば「スタートラインに立った「僕」の見ている風景」。
「雲の向こう側」「虹の向こう側」…誰も見たことのない領域にたどり着いたら、
そこは太陽からの強い光の差す、感じたことのない風を受ける場所だった…。
ここまでの旅をやってこれたのは、出会いと別れを繰り返して築いてきた絆あってこそのもの。
それを失わずにもう一歩、前へ進むことはできるのか。
孤独と期待の入り混じった気持ちで、今「もう一歩」を踏み出すべくスタートラインに立っている「僕」。
転調後は「スタートラインから踏み出した「僕」の覚悟」。
転調することで一歩進む方に近づく印象だったので。
今まで見てきた景色…嬉しい事も悲しい事も全て携えて踏み出した「僕」。
踏み出したことで見えてくるものってたくさんあって、この歌詞の「僕」も「空」に聞いた通り「希望」が見えてきたよう。
あとはそれが「永遠」なのかどうか、前に進み続けて確認して行くしかない。
それは実験でもあり、挑戦でもあり…「僕」はとにかく前へ、前へと歩いている。
こんな感じ。
なんかこう…彼らには実感し難いような人気ぶりが一面雲の世界や、虹の向こうの世界と重なるんですよね。
そして、そこまできた今、自分たちがさらにどこへ向かおうとしているのか、
何を確認しに行くのか、考える時期にもなっているんじゃないかと。
だからなんか、この曲が通常盤のカップリングでも
アルバム「僕の見ている風景」に直リンクするくらいの価値を私は感じています。
マニア的には……
転調後の嵐の高音担当ニノとリーダーが見事に大活躍でございますね。
「景色を」を歌う智ボイスが悔しいくらい艶っぽくてたまらなーい!!
アウトロのアコーディオンはFNS歌謡祭でcobaさんと共演したのを見たせいでもしや彼か?と思い込んだほど。
ぜひともコンサートで披露されることを願って止みません!!
曲名 | Rap詞 | 作詞 | 作曲 | 編曲 | ソロ | サクラップ | サトフェイク |
Troublemaker | - | H.Suzuki | Masashi Ohtsuki | ha-j | AMNOS | × | × |
新年一発目から爽やかポジティブなパワーポップをぶちかましてくれました!!
『特上カバチ!!』で正義のためになら泥臭くても突っ走る男を演じる翔くんをプッシュプッシュするような曲。
よく考えてみたら2010年の他の曲に比べてネタ満載なのもこの曲。
Mステ初披露(2010.2.12)の時は翔さんバンクーバーオリンピック取材のため録画合成での出演という、いつぞやのSMAP方式が採用(笑)
「♪輝きを秘めたハートビート」の後はリーダーが高確率で仲間外れにされ、
どうにかして入りこもうとジタバタするリーダーに萌えちゃった人も多数。
逆に仲間はずれになってないのってレアなんじゃ…?(メドレーでこの部分自体やってないこともあるけど)
8月のMラバSPでは「俺ぁどこ行きゃぁいいんだ?」「かわいくねぇよ!」とちょいちょいキレちゃう伝説あり。
振り付けは…パーツパーツが「サタデーナイトフィーバー」なんだよなぁ…って思ってたのは私だけだろーな(笑)
個人的にはハードビートのドクンって動くリーダーが好き。なんかキレがいい。
曲については、ストリングスとブラス無しには絶対に語れないです。
ブラスの方は誰が演奏してるのかなと思ったのですが、
『僕の見ている風景』のクレジットを見たら残念ながら確認できず…今回はどうやらシンセを使っているようです。
とはいえ、ストリングスはもちろん弦一徹ストリングス御一行様!いつもお世話になってます!!
(ちなみにプチ情報ですが嵐さんよりも20年も早く紅白に出場してますからね、弦一徹さん。
しかもサポートではなくアーティストとして。ということでこれから勝手に「先輩」と呼ばせていただきます)
「あっけらかん」さを、はじけたブラスが表現。
爽やかさを、ストリングスが表現。
朝のニュース番組に聴けちゃいそうな爽やかなストリングスのおかげで、朝聴くと相当元気になれるという人続出(のはず)。
先輩、いつもカッコイイっす!!
#178 揺らせ、今を
曲名 | Rap詞 | 作詞 | 作曲 | 編曲 | ソロ | サクラップ | サトフェイク |
揺らせ、今を | - | 100+ | AMNOS | × | × |
日テレバンクーバー&ズームイン!テーマ曲。
揺らせ揺らせ揺らせ、今を今を今を、なんて同じ言葉を使ってこんだけ印象的なのは円広志以来なんじゃないかってくらい、印象的なサビ。
(ま…円広志がわかんない人はスルーで結構!!笑)
オリンピック関連曲ということなのであの曲と比べずにはいられない。。。
それは「風の向こうへ」。同じく日テレ北京オリンピックのテーマソングになりました。
翔さんの目線から書かれたラップが入っている「風の向こうへ」と比べると、やはりインパクトが薄いのは否めません。
しょーがないけどね。『特上カバチ!!』やってたら事前取材なんて到底できてないし。
なーんてここでは珍しく大人の事情を振りかざしてみたけど…要は「風の向こうへ」が良すぎたってことですよ(笑)
とはいえ、一つのことに向かって、もがきながら頑張っている人へ。
受験だとか、就職だとか、なにか目標に向かって信念をもってやっている人へ。
「風の向こうへ」とセットでぜひ聴いてもらいたいですね。
受験応援ソングといえば嵐は『サクラ咲ケ』ですけど、
いろんな困難にめげそうになりながら頑張るという要素が「風の向こうへ」と「揺らせ、今を」にはあるので。
#179 もう一歩
曲名 | Rap詞 | 作詞 | 作曲 | 編曲 | ソロ | サクラップ | サトフェイク |
もう一歩 | - | sts | AMNOS | × | × |
なんだこのなまらカッコイイ曲は…。
この曲聴いて最初にしたことったら「sts」が何者かをリサーチすることでしたね。
SATOSHIの子音を取って「sts」じゃないかっていう面白い説もありましたが、結局は正体掴めず…。
間に入る印象的なピアノ。切なくもあり、美しくもあり、また時には小さな儚い光のようでもあり…。
歌声を取り巻く音たちはマイナーなまま反響していて、「僕」を取り巻く「今」の混沌とした状況を表すかのよう。
この歌詞をこのタイミングで嵐が歌うっていうのは、正直言って上手すぎる。
ファンなら誰もが一瞬頭をかすめるであろうことに、触れているようで。
歌詞解釈。
転調前と後で分かれています。
転調前は言うなれば「スタートラインに立った「僕」の見ている風景」。
「雲の向こう側」「虹の向こう側」…誰も見たことのない領域にたどり着いたら、
そこは太陽からの強い光の差す、感じたことのない風を受ける場所だった…。
ここまでの旅をやってこれたのは、出会いと別れを繰り返して築いてきた絆あってこそのもの。
それを失わずにもう一歩、前へ進むことはできるのか。
孤独と期待の入り混じった気持ちで、今「もう一歩」を踏み出すべくスタートラインに立っている「僕」。
転調後は「スタートラインから踏み出した「僕」の覚悟」。
転調することで一歩進む方に近づく印象だったので。
今まで見てきた景色…嬉しい事も悲しい事も全て携えて踏み出した「僕」。
踏み出したことで見えてくるものってたくさんあって、この歌詞の「僕」も「空」に聞いた通り「希望」が見えてきたよう。
あとはそれが「永遠」なのかどうか、前に進み続けて確認して行くしかない。
それは実験でもあり、挑戦でもあり…「僕」はとにかく前へ、前へと歩いている。
こんな感じ。
なんかこう…彼らには実感し難いような人気ぶりが一面雲の世界や、虹の向こうの世界と重なるんですよね。
そして、そこまできた今、自分たちがさらにどこへ向かおうとしているのか、
何を確認しに行くのか、考える時期にもなっているんじゃないかと。
だからなんか、この曲が通常盤のカップリングでも
アルバム「僕の見ている風景」に直リンクするくらいの価値を私は感じています。
マニア的には……
転調後の嵐の高音担当ニノとリーダーが見事に大活躍でございますね。
「景色を」を歌う智ボイスが悔しいくらい艶っぽくてたまらなーい!!
アウトロのアコーディオンはFNS歌謡祭でcobaさんと共演したのを見たせいでもしや彼か?と思い込んだほど。
ぜひともコンサートで披露されることを願って止みません!!