ちょっと前の話…


家族4人でりょうちゃんの外来に行って、車で帰っている最中でした。
助手席にはねぇね。
カアチャンはりょうちゃんと後部座席に。
なんとなくカーナビでテレビをつけていたのですが…


「………。術中死した子が……」



耳に飛び込んできた言葉に、思わず肩が跳ねました。
サヴァン?なのかな?天才的な若い小児外科医?のドラマの再放送だったようですが…


…聞きたくなかったなぁ…
テレビドラマなんて、気にする必要ないんですけど。
寒気がしてきて、思わず運転中の夫に「テレビ変えて!」と言ってしまいました。


あれから随分経つのに、耳から離れなくてアセアセ
言葉って怖い。
呪いのように、心にべたっと貼り付いて、不安を煽ってくるんですよね。



ドラマにも俳優さんにも罪はないし、タイミングが悪かっただけなんですけど…



忘れたい記憶、です。





あーもう、不安!
不安なのー!
情けない!



病院勤務時代の同僚や、上司だった看護師長さん。
ずっと年賀状程度のやり取りしかしてないけど…
なんだか無性に会いたいと思ってしまう。



下町の元気で明るい肝っ玉母ちゃんって感じの、優しくて強くて最強の師長さん。
大好き。
師長さんに「大丈夫よ!」って言ってもらえたら、よーし、絶対大丈夫だーって思える気がして。



…そんなに都合よく頼れないもんなぁ…




結婚祝いで(寿退職だったので)師長さんが作って下さったリース、師長さんだと思って拝んでおこう…




りょうちゃんは今日もとっても元気ですグラサン
わんぱく坊主モードも全開