ずっと見たいと思ってた展覧会。感染症対策のため予約制での入場制限。当日券のチケットが取れたので行って来ました。
安野モヨコ展「アンノーマル」
世田谷文学館
会場は密にならない程よい人数で写真撮影、SNS投稿OKの心地よい空間。
安野さんの絵はキュートで強くて。でも繊細で脆くて。彼女自身だと思う。明るいタッチの作風から考えられないほど、彼女が30年間悩み命を削って作品を書いて来たことも分かります。
(夫 庵野監督のメッセージを読んで涙)
壁一面に原画が展示されていて。
キュートな主人公たち
そして、とてもセクシー。
私が1番好きな作品は和装の〝キモノガールズ〟大正浪漫的な柄の着物を着た女の子たち。
小物も背景も素敵!
永井荷風「二人妻」
谷崎潤一郎「富美子の足」
作品に沿った文豪の挿絵も美しくて。
その中でも岡本かの子「桃のある風景」は、かの子さんをモデルにしたであろう肉感的な艶っぽい女性がとても魅惑的!
キモノボーイズもね!
こういうの推したちに着て欲しいよね。
てか、着てたよーー
和装でバンドしたり踊ったり。
ジャニーズってやっぱり、みんなの夢を叶えてくれて幸せにしてくれるエンタメ界の最高峰だわ。
ホントに素敵な展覧会で行けてよかった。
ボリューム満点の図録も購入したのでゆっくり読みます。楽しみ!