こんばんは
えみみです
やっと絵が描き上がったのでブログ更新。
新婚旅行で、潜水艦(アトランティスサブマリン)に乗った話。
東京を夜の21時過ぎに出発のフライト(6~7時間くらいだったかな)でハワイに到着し、入国手続きやら、旅行会社の説明やらなんやらで、ハワイの時間は13時すぎ。
ホテルにチェックインして、この後に潜水艦に乗るオプショナルツアーを予約していました。
14時にバスが迎えに来る予定だったので、お昼ご飯を食べる暇もなくホテルの入口でバスを待ちましたが、待てどバスが来ない…
置いてかれたかな??って不安に思っていたら、どうやら大幅に遅れていると情報を聞き、結局バスが来たのが15時。
イタリア人っぽい人たちと混ざってバスに乗り、バスガイドさんは英語
この時分かったのが、旦那様が英語を全く聞き取れない事
代わりに私がヒアリングに集中して、旦那様へ通訳。
“とても遅れてしまってごめんなさい。今日は、波が高くて、船が遅れているの…”
とか、そんな事を言ってると。
わくわくしていざ潜水艦に乗ると思ったら
潜水艦は、沖にあって、そこまで船で移動すると…
いうわけで、言わずもがな。
フライト疲れ、時差ボケ、空腹…
潜水艦に行くまでの船で、船酔いしました
パンフレットに“潜水艦は船酔いしません”って書かれていたから、安心しきってた
三半規管、激弱の私
自分の症状は大体分かるんですが、この時に至っては酷かったです。
①船酔い(気持ち悪い) ②脱水症状(手が痺れる)③過呼吸ぎみ(苦しい)④冷房冷え(震え)
こんな状態でも頭は冷静なので、
「高いお金を払ってるから何としても潜水艦で海の中を見たい」
「ここで、気を失って、救急車で運ばれでもしたら、とんでもない金額の請求が来るに違いない」
と、金銭的な事を考え(笑)
「私が気を失ったら英語が分からない旦那様が困るだろう」なども考えつつ、ガイドさんの英語を聞き、
“日本語音声ガイドは1番だよ”と旦那様へ通訳し
すごく苦しい状態でしたが、なんとか意識を細く長く保つようにし(笑)、海底の魚や、ウミガメも泳いでいるのを見れて私は満足でしたが、
旦那様は、真っ青な顔で震えながら“吐きそう”って言ってる私を見て、それどころじゃなく、海の中をよく見てなかったそうです。
(大変申し訳ない)
潜水艦クルーズも終え、浜に戻る船に乗り換えて、もう帰るだけだし横になって目をつぶれば何とか大丈夫だって自分でも分かっていたので、すぐさま奥の方の座席で横になり、旦那様は水を買ってきてくれたりして(船の中に売店があった)、ぐたーっと横になっていたら、欧米人らしきご夫婦が心配してくれて私に飴玉をくれました
わぁ、なんてお優しい
アメリカのキャンディは粒が大きいなって思いながら、モゴモゴ飴をなめて救われました。
そのあと、クルーズの添乗員さんが写真の販売にやってきました。
船に乗る前に記念撮影をしたので、その写真をその場で買えます。
具合が悪くても頭は冷静なので、きっと誰かに写真を撮ってもらう事なんて他に無いだろうし、これが新婚旅行の二人で写ってる唯一の写真になるかもしれない…
いくら??(日本語)
4枚で$45(英語)
1枚でいい(日本語)
no~、no~、2枚で一組、$35!(英語)
じゃ、それ買う(日本語)
え!?買うの?
(こんな状態になったのに?ってゆーか、高くない?)←って思っていたはず(笑)
綺麗に撮れてます(笑)
新婚旅行で、一番映える写真です
六つ切りくらいのサイズで2ポーズ(2枚セット)で、さらに!
ネットで画像ダウンロードも出来るんです!いまどきですね!
私は船酔いしちゃったけど、酔ってない人たちは、大興奮で、大騒ぎでした(笑)
なかなか出来ない経験だと思うので、アトランティスサブマリンおすすめです
そうだった、大事な事を書きそびれていました。
具合の悪い私を気遣って心配してくれて、旦那様と結婚して良かった、この人で良かったと、改めて思いました
旦那様は、心配だった反面、体力の無い私に呆れ、ホテルに帰ってから、ご飯食べろ、体力つけろって、なんやかんや言われました(笑)