久しぶりの更新です。
最近急に働こう!!と思い出しExcelの勉強と保育園の見学や書類記入でバタバタして中々更新できずにいました。
今回は娘の食物アレルギーの話です。
同じような境遇の方や飲食店勤務の方に読んでいただけるといいなと思い書きます。
現在娘はくるみ、カシューナッツのアレルギー持ちです。
2歳の時にクルミパンを食べ発覚。3歳の時にインドカレーを食べカシューナッツがダメな事も分かりました。
同じくるみ科とウルシ科に属するピーカンナッツとピスタチオも症状が出るらしいので除去するように言われている状態です。
割と症状が強く出る為今はエピペンを所持しています。
家族みんなパンが大好きなので日曜日に京都で人気のパン屋さんにパンを買いに行きました。
パンの名前にナッツ類は書かれていなかったのですがおしゃれなお店のパンにはナッツがよく入っているので勿論アレルギーの確認をしました。
レジの方は表で確認。念の為パン職人の方にも確認してくれました。
家に帰りみんなで美味しいねと言いながら楽しく食べ、娘が最後に食べたパン。
美味しそうだったので私も味見させて貰ったらカリッとしてすぐにくるみだと分かりました。
すぐに「くるみが入ってる‼︎」と叫び、娘は慌てて口の中に入れていたパンを吐き出しました。
見ると口の周りにはポツッと湿疹が出て息苦しいと言い出しました。
プレドニンを服用し吐いても大丈夫なように横向きに寝かせ様子を見ていましたが5分もたたないうちに「苦しい苦しい」と言い出したのでエピペンを打つことにしました。
打った瞬間娘は針の痛みで少し泣き数分後には息苦しさもなくなり元気そうにしていました。
ちなみに息苦さとこのような湿疹が全身に広がります(今回はくるみ4分の1食べたくらいです)
今回お店側に確認を取ったのにこういうことになってしまい本当に悲しかったです。
病院の先生に伝えるとこういうことは思いの外よくあるようです。
人間なのでやはり完璧は無理ですね。
次からはパンは4分割の目視+親のどちらかが味見をすると言うことになりました。
日曜日からずっとモヤモヤしているのですがこういう場合お店には伝えた方がよかったのでしょうか?
主人はおきてしまったことを伝えても娘の体調が良くなるわけではないしと言われ、私も電話では言い方が強くなりそうで何もできていません。
京都では本当に人気のお店なので美味しいパンを提供するのも大事ですが人気店だからこそアレルギーに対しての知識ももう少しいれてアレルギーの人でも美味しく安全に食べれるパン屋を目指して欲しいなと思う出来事でした。