おはようございますテトです。


先日、ブドウの剪定作業を5時間みっちりやりました。

 

品種はみんな大好きシャインマスカット


今回は犠牲芽剪定という、芽の半分を切り落とす剪定方法を教えてもらいました。



芽の半分を切り落とす。
切り落としました。

普通は枝を切り落とした際にはトップジンペーストという殺菌剤を塗るのですが、犠牲芽剪定の場合は塗るのを省いて良いと教わりました。
※たしか表面が乾燥しづらくなる?からだったような気がします。

また、このぶどう園では1つの芽(もしくは2つ)だけ残して、横に伸びている枝をバサッと切り落としていました。

ガンガン切り落としても、なかなか終わらない剪定作業。

農家さんの大変さをほんの少しだけ実感することが出来ました。

農家さんはえらいです。

因みに、私は現在、来年の9月の脱サラに向けて葡萄梨農家さんのところで研修生として従事しています。

今の仕事(サラリーマン)を続けながらなので、週一回のペースで研修をしていますが、知らなかった知識ばかりなので、とても新鮮です。

2足のわらじは肉体的にはキツイですが、精神的には充実しています。

1.脱サラに向けての取り組み

今、脱サラに向けて以下の取り組みをしています。

①ブドウの研修

②苗木の購入

③土地の確保

④棚作り

⑤株式投資

①については、先述した通りで週一回、ブドウの剪定などの実践的な作業をしています。

②ぶどうは苗木を購入して収穫するまでに、最低3年、たくさん収穫出来るまでに育てるには5~7年程度の年月が必要のようです。

そのため、今のうちから苗木を用意して、事前準備をしています。

先日、購入した苗木
あと、他にも8本発注済み

③ぶどうの枝はすごく伸びるので、それなりに広い土地が必要になります。
そのため、ブドウ栽培が出来る土地の確保探してをしています。
現在のところは家の裏に2ヶ所、ほぼ無料で土地を借りることに成功したので、そこでブドウを育ててみようと考えています。

④ぶどうを育てる際に必要になるのが棚です。

現在、単管パイプを結合させて棚作りをしています。

12m×12mのぶどう棚を作る予定

⑤農業の収益は安定しないと聞いているので、農業以外の収益確保のために株式投資をしています。
元々、株式投資は嫌いじゃない、と言うより大好きなので安定した配当金が貰える高配当株を物色中です。

2.まと

脱サラするのは勇気がいることですが、計画的に尚且つ、情熱をもって行動することが大事ではないかと感じています。

また、どんな仕事にもリスクは潜んでいるので、リスクを軽減するためにも、収入源は1本には絞らずに株式投資を含めた分散投資でカバーするのが良いのではないかと考えています。

この先どうなるかは分かりませんが、好きなことを仕事に出来ることは、すごく幸せなことだと感じています。

未来の心配はそこそこに、今を一生懸命生きていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました(_ _)