おはようございますテトです。


今日は養蜂の話になります。


昨日、初めての女王蜂隔離をしました。


上のカゴの中に女王蜂を閉じ込めています。

女王蜂さん、しばらく辛抱しておくれ

防寒対策も実施。

女王蜂を専用の籠に閉じ込めて産卵出来ないようにしました。

この作業は西洋蜜蜂の天敵であるヘギイタダニ対策として有効なので、初めてやりました。

女王蜂を5週間隔離→産卵ストップ→その間にダニ剤を投与→ヘギイタダニはミツバチの巣房に逃げ込むため、1度幼虫をなくす→3週間で働き蜂は羽化する→3週間後は幼虫はいなくなりダニはミツバチにくっつく→接触型のダニ剤のアピバールでダニをやっつける

と、言う作戦です。

女王蜂を捕まえるのが大変だなぁ~と思っていましたが、運良くカゴに誘導できたのでスムーズに作業を進めることが出来ました。

これで、しっかりダニをやっつけて春にはダニを持ち越さないようにしたいと思います。

因みに、この女王蜂を隔離する専用の籠は働き蜂は出入りできるので、女王蜂が飢え死にしたりすることはないと思われます。

あとは、この真冬の寒さに耐えることが出来るかが鍵ですね。

どちらにせよ、ダニ剤のアピバールは6週間以内に撤去しないといけないので、5~6週間後の暖かい日に女王蜂を解放してみようと思います。

その時までに女王蜂が生存していれば、おそらく越冬は成功すると思います。

セイヨウミツバチのお世話は大変ですか、これからも頑張っていこうと思います🐝⋆︎*゚∗🐝

最後までお読みいただきありがとうございました(_ _)