おはようございますテトです。
先日、まだまだ世間にはあまり知られていない赤いトウモロコシの収穫をしました。
この大和ルージュというトウモロコシは、見た目が赤いだけではなく、アントシアニンが豊富で栄養価も高いとのことです。
味は甘くて普通に美味しかったです。
興味のある人はぜひ試して見てください。
話は変わりますが、私は来月いよいよ今年度いっぱいで仕事を辞めますと、上司に報告する予定でいます。
因みに、同僚にこの話しをしたら仕事を辞めれていいなぁ~と言われましたが、正直違和感しかありませんでした。
だって、仕事を辞めることは誰にだって出来るからです。
ただ、辞めることが出来ないという固定概念がサラリーマンにはあり、さらに同調圧力、現状維持バイアスといった見えない圧力により動けなくなっている人が多いようです。
サラリーマンあるあるですね。
因みに、前職を含めると私はサラリーマンを18年近く続けた事となり、そう考えると人生の大半を費やしたことになります。
長いようで短かったような気もしますが、費やした時間の割には得たものは少なかったなと、今は感じています。
それでも、この年齢(44歳)で次のやりたい仕事(農業)へ進むことが出来たので、それはそれで運が良かったのだと思います。
なぜなら、先程も言った通り私の周りには仕事を辞めたくても辞めれない同僚がたくさんいるからです。
ただ、私も数年前まではサラリーマンを辞めることなんて出来ないと思い込んでいた1人でした。
仕事を辞めたら住居費も食費も払えなくなってしまいますからね。
だから、定年まで働いて、働いて、老後になってようやく会社という束縛から開放されて老後の人生を謳歌する、というのが一般的なのかもしれません。
周りの人も同じように我慢しているし、そんな人生でも仕方ないと殆どのサラリーマンは納得?妥協?してしまっているのが現実だと思います。
なぜなら、サラリーマンをしている人の殆どは会社の給料以外のお金の稼ぎ方をしらないからです。
会社という檻の中にいれば、確実にご飯を食べることは出来るし、冷暖房完備の部屋でぬくぬくとテレビを見ながら寝ることだって出来ます。
もし、檻から飛び出してご飯を食べれなくなってしまったら?子供の学費は?住宅ローンは?等など、不安はあとを経ちません。
なので、気がつけば鍵のかかっていない檻へと戻り、ここから出せ~と不平不満を言う毎日が続くわけです。
そして、こんな人生嫌だなぁ~と思いつつも、なかなか行動出来ずに時間だけが過ぎていき、死を迎えるわけです。
でも、今の時代はお金の稼ぎ方は沢山ありますし、仕事を辞めたからって飢え死にした人なんて、私の周りには聞いたことも見たこともありません。
こんなに安心で安全な時代に生まれながら、一生やりたくもない仕事を続けることは私には我慢できませんでした。
お金も大事ですが、それ以上に大事なものが見つかったのなら、その新しい道を進むべきだと個人的には思っています。
もちろん、舗装されていない道を進んだせいで転んで怪我をしたり、落ち込んだりすることもあると思います。
それでも、死を迎える間際にやりたいことをやって見て良かったと思えるのではないでしょうか。
1番怖いのは何も行動しないで、思考停止して人生を終えてしまうことです。
当たり前ですが、生きているうちにしか出来ないことがたくさんあります。
と、言うよりも生きているうちにしかやりたいことは出来ません。
農家になりたいなら、農家になるための努力をすればいいし、海外旅行が行きたいなら、休みをとって直ぐに海外旅行に行けばいいと思います。
やりたいことを見つけたら、早いにこしたことはありません。
そして、やりたいことが見つからない人は、1度固定概念を捨てて自分の心に50回でも、100回でも問い続けるしかありません。
そうすれば、いつか情熱を飛び込めていた扉が開くときが来るはずです。
そしたら、ドバーと情熱が溢れてきてあとは勇気を持って1歩を踏み出すだけです。
自分に出来るかどうかなんていうのは二の次で、自分がやりたいことは何なのか、ただそれだけです。
だって最後はお金も意味がなくりますし、地位も名誉も意味がなくなります。
どんなに偉い発明家も、偉大な総理大臣だっていつかはみんなに忘れされて塵になります。
なので、残された人生は誰のためでもなく、自分のために、家族と一緒に過ごすために時間を使えたらと私は思っています。
これから、どんな未来が待っているかは分かりませんが、精一杯楽しみがから頑張っていこうと思います(*^。^*)
最後までお読みいただきありがとうございました(_ _)