毎年5月の中頃に残雪の写真を撮りに行っている
氷ノ山別宮(ひょうのせんべっくう)の棚田へ行って来ました。
薄曇りのさわやかな風の日で
氷ノ山はぼんやりと霞んで見えました。
棚田は何枚も休耕田になっていて
残念ながら「逆さ氷ノ山」見れませんでした。
棚田の上にある大桂の木の根元からの湧水が
田んぼを潤しています。
最近は休憩小屋を設置したり案内板を立てたり
周囲を刈り込んでお花を植えたりと綺麗に整っています。
この辺りのウツギはピンク色で小ぶりです。
チョウジソウや都忘れが咲いています。
この前大屋に行ったときにはまだ咲いていなかった
「大屋シロツツジ」がここに咲いていました。
少し先のハチ高原へ行ってみると・・・
大勢のキャンパーがゲレンデ一杯にテントを張っていました。
最近はスキー場でキャンプをするのがトレンドなんですね。
標高は1,200mなので夜はまだ寒いかも。
ナナカマドに白いお花が一杯です。
ツツジの根元には翁草が花首を持ち上げたところ。
杉木立を抜けたら「ポツンと一軒家」のような
狭くて落っこちそうな山道を下山して岐路につきました。
途中で脱輪した車が救出されているのに遭遇しました。
明日は我が身となりませんように~