4月9日(日曜日)、朝からの雨はお昼前にはすっきりと晴れて
桜満開の中、一弦琴と声楽の演奏会「悠久の調べ」が
開催されました。
須磨寺は駅前商店街をまっすぐに抜けて小高い山の中腹にあります。
境内の桜は丁度見ごろでハイカーがいっぱいでした
30分前にすでに会場前で待っている方がたくさんいます。
なんと、満員札止め(大相撲ではありません)
急きょ追加のお席を用意しました。
それほどに須磨一弦が地域の人に愛されているのですね。
その音色さえ聞いたことのない私には驚きの出来事でした
お若いご住職様のご挨拶で始まりました。
こんな厳かな客殿での演奏会なのです。
ー一部の演目ー
・ 八千代どり
・ さくらさくら
・ 花
・オペラ「アルジェのイタリア娘」より
・ ~Per lui che adoro~
・ ハナミズキ
・オペラ「トゥランドットより
・Signore,ascolta~
おそろいのお召し物で拡張高く演奏される音色は思っていた以上にすごい迫力で迫ってきます
そしてNorikoさんとのコラボ。
Yumikoさんも素敵に歌ってくださいました
ピアノの演奏はErikaさんです。
途中で今回の立案・主催・運営の力強い立役者のNorikoさんよりのご挨拶です。
いつもながらの軽妙なおしゃべりで一気に会場を和やかにして
お客さんを魅了します
そして彼女の十八番のオペラ「Signore,ascolta」で
一部は終了です。
二部は歌あり踊りありの楽しい構成となっていました。
ー二部の演目ー
・ かなたの光 -Farawayー
・ 須磨
・ 献呈 -Sueignung-
・ You raise me up
・ 糸
・ 荒城の月
・ 三重塔賛歌
歌と琴の競演や。。。
「荒城の月」では盛太くんが舞踊をご披露してくれました。
そしてご住職様も力強い太鼓で共演なさり、
太鼓の陰でお顔を拝見できません。
最後に「三重塔賛歌」の素晴らしい競演で幕となりました。
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そしてアンコールは参加者全員で「花は咲く」を歌って
拍手喝さいの中お開きとなりました
関係者一同さま、お疲れさまでした
とても良い反響をいただいたので、次回もぜひ!
とのご提案を頂きました。
また一つ「わ」が広がりましたね