屋久島の旅 その1 | 佳子さんの薔薇日記

佳子さんの薔薇日記

住宅街の片隅でひっそりと野菜やお花を育てています。

10月25日から2泊三日で屋久島へ行って来ました。

娘は2月に一人で五日間程行って来たのですが、もう一度行ってみたと言って二日ほど先に屋久島へと飛んで行きました。

最近は大阪の伊丹空港からの直行便がありアクセスがより便利になっています飛行機

でも天候によっては鹿児島泊りとなり船に乗る場合もあるらしいのですが、そこはお天気女の強さで25日は島の人が「最近では一番の晴天」との折り紙付きの快晴でした晴れ

 

タラップをトコトコと上っていく小さな飛行機です。

 

 

「只今高知の上空」のアナウンスがありました。

 

そして種子島が見えたらもうすぐ着陸です。

 

うとうとしてたらあっという間に(一時間半ほど)屋久島に到着です。

 

 

添乗員の若いお嬢さんと娘が迎えに来てくれました。

早速滝巡りに出かけます。

 

先ずは「大川の滝」へ。ホテルの前のモッチョム岳が向こうに見えます。

 

 

橋を渡り山道を少し行くと目の前に大きな二筋の滝が現れました!!

こんなデカい岩をよじ登ったところに滝つぼがあります。

ツレの好きな地層が出ています。地殻変動が大きかったんですねびっくり

 

 

物凄い水量です。ミストでお顔もおててもすべすべになりましたキラキラ

右側の滝の真ん中あたりに虹がかかっていますよ。↑わかるかな?

 

 

もう一つは千寿の滝(せんぴろのたき)

手を広げた長さを千回位の大きさと言う意味だそうです。

 

 

一枚岩から流れ落ちる水量はものすごい音です。

岩肌が2色になっていてその壮大さを一層際立たせて神秘的です。

 

屋久島は周囲100kmのまあるい島で海と山が迫っています。

 

 

滝巡りの後は「トビウオ」のランチのお店へ。

古民家改築したモダンなお店です。

 

 

娘はあまりお腹が好いてないのでおにぎり。 私はトビウオのひつまぶし。

 

 

 

かば焼きの様な甘辛いトビウオがどっぷりと乗っています。

説明通りに先ずはお茶椀によそってひつまぶしだけで味わってから、

3種類の薬味(青紫蘇、梅干、海苔)をお好みでかけてステンレスのポットのあご出汁をひたひたにかけてお茶づけ風にいだたきます。

二人でシェアしても十分の量がありました。

トビウオがこんなに美味しいなんて知りませんでした。

 

 

近くのスーパーに立ち寄りました。お土産はここで買うのが一番だそうですよ。

 

島には猫ちゃんがいっぱいいます。カメラ目線で振り向いてくれました。

 

3時を回ったのでお宿へ向かいます。

屋久島いわさきホテルは後ろにモッチョム岳がそびえる壮大なロケーションの中にあります。

 

ロビーの真ん中に大きな屋久杉のレプリカがで~~んとあります。

 

 

正面の窓一面にモッチョム岳が迫力満点で迫って来ます。

 

 

お部屋からも窓いっぱいにハワイのダイヤモンドヘッドのような景色が広がります。

 

 

夕日も綺麗に見えました。

 

 

お夕飯は7時にしました。

お箸で頂く和風フレンチです。

 

 

次々とたくさん出てきましたがどれもちょびっとずつ頂きました。

トビウオのさつま揚げが一番おいしかったです。

 

明日はいよいよもののけの森まで山登りです。

6時に迎えに来るので12時に就寝しましたぐぅぐぅ