真っ白な姫路城?! | 佳子さんの薔薇日記

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住宅街の片隅でひっそりと野菜やお花を育てています。

先週の土曜日にお友達の朗読会が姫路であったので、お城見物がてら出かけてみました。

2年ほど前に美術館へ行った際はまだお城の修復中で、それに合わせて駅や駅前も再開発中でなぁ~んにも無かったのですが、駅中や周辺には綺麗なビルや商業施設が立ち並んでスッキリとした綺麗な街に変身しています。


駅を出ると目の前にお城が見えます目



この道をまっすぐに15分ほど歩けばお城です。



お濠を渡りこの門から入ります。左側通行らしいけれど誰も気にしない。




真っ白け~!と嘆くほどには白くはありません。
「それ程白くないやん~!」とあちこちから聞こえてきましたよ。
黄砂やPM2.1で既に汚染されたのでしょうか?

入り口の立て看板を見ると待ち時間は30分となっていました。
でも見学には2、3時間ほどらしいので今回はあきらめてお外をブラブラと歩くことにしました。



八重桜が満開でお城に花を添えています。



藤棚の藤も咲き出してこちらも花とお城。




今もなお人気の「かんべえ君」が記念撮影にお出ましです。




このお姉さんが「お一人2枚まで」とフル操業です。




東側にある牡丹園が綺麗でした。




のんびりしてたら時間になったので慌ててタクシーで駅まで戻りお昼を食べてホールへと向かいました。

「朗読って地味だから公園のベンチに腰掛けてるくらいの観客なのよ。」と謙遜なさっていたけれど、ホールの八割方の盛況の様です。



緞帳はKenzoのデザインであでやかな薔薇3輪。

二時間ほどの朗読劇でしたが、構成がなかなかよく練られていて軽妙な切り口で、マイクなしでの台詞はお稽古の成果を十分に発揮なさって、見ごたえ聞き応えのある素晴らしいステージに拍手喝采でした。





初めての観劇でしたが、次回はぜひお友達を誘ってお邪魔しますね。

帰りに駅ナカのお土産コーナーで姫路名物の「玉椿」「塩見饅頭」「姫路駄菓子のかりんとう」などを買って、新快速でシャキ~ンと50分ほどで帰れました電車