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エミリーブログへようこそ!

 

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英語講師&教育コンサルタントの

エミリーこと脇田美智子です。

 

 

5月の爽やかな風を感じるとともに

早朝の鳥のさえずりに耳を澄ませるこの時期。

WECの教室もにぎやかになる日もあります。

ということで

今日はWECの日常の一シーンです。

 

『算数嫌い~の声が聞こえる日』

 

コンコン、と教室のドアをたたく音がした。

 

 「Hello!」と顔をのぞかせたのは、小4の女の子。 今日も少し不機嫌そうで元気がない。

 

彼女の後ろから母が顔を出す。

 

「明日グラフのテストらしいのですが、全然できません。エミリー先生のおっしゃることはわかるのですが・・・
何とかテストでいい点を取れるようにとこれを持ってきました。」と家から持ってきた算数のドリルを広げる。

 

「私、算数だ〜いきらい!」小4女子。

その言葉の奥にある“できない不安”を感じた。

「わかりました。テスト前ならもちろんやりましょう。」とお母さんからドリルを受け取る。

 

「そっか、今日はできるところだけ一緒にやろうね」女の子に言いながらドリルに目を通す。

 

折れ線グラフと棒グラフの問題だ。難しくはない。

ただやりたくないからいやいや、適当にやるから質問に正しく答えられないだけだ。

 

そこへ、小3の男の子が元気よく入ってくる。

 

「僕、算数得意だよ。掛け算好き!割り算も好き!」

 

 好きと言える子は、目がキラキラしている。 嫌いと言う子は、問題を解く前から機嫌が悪い状態で始めるから、どうすることもできない。

 

「家で算数やるの嫌なんだ。」

「どうして分からないの?」

「やり直しなさい」と親に怒鳴られながらやる算数は楽しいわけがない。

 

私も苦い経験がる。

確か、娘が小学3,4年生の頃。

通っていたインターナショナルスクールでも国語の時間があり、漢字のテストもあった。

 

ある日、娘が持って帰った漢字テストを見てあまりのひどい点数に思わず、

「何これ?もう少し勉強したほうがいいんじゃない?」みたいなことをきっと言ったんだろう。

 

しばらくして、

「あれ?最近国語のテストないのかな?」と娘に聞いた。

「うん、テスト無くなったよ。」

 

のんきな私はそれを信じて

「そうか、国語のテストやらなくなったんだ。」と信じてしまった。

 

学期終わりの懇談会で国語の先生に

「漢字のテストはなくなったんですよね?」と質問すると、

 

「いいえ、テストやっていますよ。」と驚いていた。

 

娘はあまり自分の意見を言わず、私もけんかもしたりしたことがなかった。

でも、怒られるのが嫌だと思ったら、テストを捨ててしまうという行動にでる子どもだった。

 

それから数年後、

私たちの反対を押し切って13歳で単独カナダへバレエ留学に飛び立っていった。

漢字だけじゃなく、娘も算数は苦手だったけど、度胸と行動力がすごかったようだ。

 

 

そんなことを思いだした日。

算数は、特に苦手意識がやる気をなくさせる教科だ。

親が上手に算数を好きにさせられないなら、ぜひプロの手にお任せしたほうがいいと思う。勉強を教えるのが上手なのがプロではなくて、好きにさせてくれるのが大切。

好きになればほっておいてもどんどん自分からやるはずです。算数に限らず、どんな教科にも、またどんなスポーツの上達にも通じる道です。

 

今、ロンドンで楽しく生活する娘も子どもの頃、苦手な事がたくさんあったけど、
楽しい事、好きな事を心ゆくまでやっていました。

どんなにつらい事も乗り越えられる原動力は自分の中からの思いがあるかどうか。

親に言われてバレエをやっても上達はしないし、算数もよい点数をとれないから

まずは楽しめるような環境整備がなにより大切。

将来、自立と自律を目指すなら今何が本当に大切かを考えてみよう。

 

WECでは算数だけじゃなくてもちろん英語にプログラミングも同時に習えます。

それは将来必ず必要になる子どもたちへのプレゼントです。

楽しいだけじゃない、いつも少し先を見て毎日を生きていきたいです。