先月、東京都世田谷区中里小学校の校内研修会にて、「エミリー先生の模範授業」を公開しました。もちろんコロナ対策のため、広い体育館でソーシャルデイスタンスを取り、子どもたちは全員マスクをつけての授業でした。6年生の子どもたちは、みんな元気でエミリー先生の授業を心待ちにしていて歓迎してくれました。かわいいですね。まっすぐな心をもった子どもたちが、キラキラした目で集中してくれるのは感激でした。

<緊急時多に対応した手立て>

*授業におけるコロナ対策の「3蜜」の関係上、どこまでコミュニケーションがとれるかは英語以外の課題でした。

①広い体育館で実施し、席は距離を保つ。②全体で自由に動き回る会話のやりとりは避ける。③「声の大きさ」は、リピート練習では自分が聞こえる範囲で良いとする。④「自己紹介のやりとり」の活動(本時)は、隣の友達とある程度の距離を保ち、お互いに聞こえる程度の声の大きさで良いとする。⑤「自己紹介カード」など物の手渡しは控える。以上の条件とする。

*しかし、子どもたちにとって「英語は楽しい!」と感じられる授業となることを願っています。

ここに「指導案」を提示します。エミリー先生が2週間くらい時間をかけたものです。大切に扱ってください。