https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/kanoseikannsenenn2020.pdf

 

ここに超大事な情報が公開されている。

ネット時代よ、ありがとう。

日本の先生方も頑張って勉強していらっしゃるんだな。

 

私の主治医(?)は、「私は汗腺炎の専門じゃないので・・・」と言ってらしたが、

はっきり申し上げて、専門の先生なんか日本にはいないと思っていたよ。

 
医者って大変だなあと思う。
ほんの少ししか患部を観察する時間が無いのに、
わかったふりして治療しないといけない。
わからないから、化膿性汗腺炎にガーゼを詰めたりしてしまう。
 
そういや某所で、「化膿性ふんりゅうと慢性膿皮症の区別がつかなくて診断を間違えられた」みたいなのを見たことがある。
膿皮症の患部から出てくる膿と、粉瘤から出てくる膿はだいぶ違うと思うんだけどな。
袋だって無いし。
 
まあいいや。
 
これからの時代は、患者が勉強しないといけない。
自分が試したい治療法を自分から先生にお願いできるようになればいいと思う。
 
患部へのステロイド注射についてもderoofingについても、
この手引書に書かれていた。
世界では他の方法も色々試されているようだから、私も勉強する。
 
化膿性汗腺炎の患者ができる努力は、まず
炎症のトリガーになっているものを探すこと
 
私の場合は
1 高血糖
2 刺激
 
アメリカ人のHS患者がスキンケアの方法や食事について情報を発信している。
彼らは糖質だけじゃなくて、赤身肉、ナス科の野菜とキノコ、乳製品も避けているんだとか。
私はまあ、そこまではできないなあ。ナスもピーマンもパプリカもキノコも大好きだ。
糖質制限と、1日の摂取カロリーに気をつけるだけで大丈夫だと思う。
それと、なぜか「コラーゲン」がダメ。
食事に入ってるのは大丈夫だけど、サプリがダメ。あくまでも私の場合。
 
そもそも、私は糖尿病だから。
私が糖尿病と診断されたのは30代後半。
だけど、そのずっとずっと前から耐糖能異常はあったんだと思う。
それで炎症を悪化させてたんだと思う。
ちなみに、痩せてはいないが、そんなに太ってないよ。
BMIだと22くらいかな。
ちょい太め程度。
 
 
そして、そして、炎症が起きてしまった時。
ま、比較的浅い位置で炎症が起きればせいぜい1〜2週間で自然排膿してすぐに治る。
かなりこじれたとしても長くて1ヶ月だ。
 
問題は皮膚の深い場所で炎症が起きた時。
これがやばい。
どうしよう、やばい、やばい、と思っているうちに激痛で動けなくなる。
なかなか排膿しなくて、超巨大に腫れ上がり、寝たきりになる。
そして、盛大に爆発して膿が大量に流れ出て、
その後、治っていく過程で瘻孔やトンネルが固まっていく。
そうなると死ぬまでここから膿が出てくるのだ。
私はこれを5〜6回繰り返した。
 
深い位置に炎症が起きたら、すぐに病院に行かないとダメだ。
私は今後、そういう時は迷わずステロイド注射を打ってもらうつもり。
 

ステロイド注射について知ったきっかけになった動画がこれ。

私、ベトナムのニキビ治療の動画が大好きで、寝る時によく見てたんだが、

そのせいか、おすすめでこれが出てきたんだ。

YouTubeありがとう。