出産を終えて、

一番想定外だったことは

おっぱい(母乳)事情です!!

 

 

私は医師であるにもかかわらず

出産後は自然に母乳が出ると

思っていました...汗うさぎ

 

 

実際には、帝王切開翌日から

母乳合宿が始まったような気分。

 

 

看護師さんに搾乳機で頻回に

(できれば3時間おき、1日8回)

乳頭を刺激するように指導されます。

乳頭を刺激すると、

プロラクチンというホルモンが出て、

やっと母乳が出るのです。

 

 

そして、産後すぐにその刺激を

与えなければ母乳が出ないままに

なってしまうことも。

母乳を出すにはゴールデンタイムがあるのです注意

 

 

搾乳機は、「これ意味あるの?」

ってくらい刺激が弱めですが、

だんだんとじんわり黄色い初乳が

出てきました。

 

 

私は4人の大部屋だったのですが、

他のママさん達も搾乳機を頑張っていて、

3台の搾乳機を取り合い驚き

母子同室が始まったママさんの

授乳に悪戦苦闘する声も聞こえてきました。

本当にみんなで母乳合宿をしている気分でした。

 

 

そしてGCUにいる弟くんに、

初めて乳頭を加えさせて授乳しました。

リスザルのように可愛い我が子が

必死に乳頭にかぶりつこうとする姿は

本当に可愛すぎて悶絶ものですラブラブ

 

脳から幸せホルモン、オキシトシンが

どばーって出るのが分かるレベル(笑)

 

 

でもまだまだ母乳はほんの少ししか出ず。

ベテラン助産師さんにマッサージしてもらい

乳腺を開通させてやっと出てくるように。

そのマッサージも痛すぎて悶絶ピリピリ

 

 

 

母乳出すのって、こんなに大変なんだ。。

 

 

産後すぐで体力もない中、

腕の筋肉痛に耐えながらも

我が子または搾乳機に乳頭を刺激してもらう。。

妊娠中にはそんなこと想像できなかったです。

 

 

双子なので、完全母乳育児は

さすがに諦めましたが、

あげられるだけ母乳をあげたいです!

 

 

ただ、未来の双子ママさんに伝えたい。

搾乳機は買う必要なかったです!!アセアセ 

退院後、刺激しなきゃと購入したのですが、

2人も吸ってくれる子がいるので、

搾乳機を使う暇はなかったです。

ご参考までに。

 

 

 

搾乳機は、病院のものより

ピジョンの電動が使いやすかったので、

オススメです!