久しぶりの雨…
音も無く、静かに庭の石を濡らしている。
サルスベリの可愛いピンク色の花が風に揺られて、雨を喜んでいるみたい。
雑草だらけになった影からコオロギが鳴いて秋が来たよーと
コロコロコロ🎶の歌が
あちらから、こっちからも
聞こえる。
今朝は庭が見える縁側のカーテンを全開にして畳の上で日記帳を広げてみたよ。(朝、日記を書く習慣なんです)
目線の先を横にずらすと
夫と母の笑う顔の遺影が並んで
「あんた なんて贅沢な至福の時間をすごしてるんだい」
なんて言ってそうな長音記号1
こんな至福の時間を持つなんて
想像もできなかった自分がいる

心の奥底に密かに眠る「闇」
今でも突かれるとビリ雷と痛い😓
きっと誰でも持っているであろう「闇」
「闇」を持ってるから
こんなささいな季節の変わり目にも
心を動かされるのだろうな、きっと。
私の「闇」は生い立ちから始まる。
日本の戦後のドサクサ、人々の心が今日を生きることで精一杯の時代での出来事。
そう、出来事。
今日は自分が自分であるために
自分の心の「闇」を確かめにきた。
前へ向かって歩みだすにはしっかり自分を知っておかなければならないからね。