ご縁があったので『ウィリアムとのウィリアムのウィリアムたち』を観てきました。



いつもどおり独断と偏見だらけの勝手な感想ですのでご了承願います↓

キャスト3人とピアノとバイオリンにシンプルなセットながらも
歌い上げる曲たっぷりでいかにも大学路ミュージカルという感じの作品でした。

ウィリアム(Lがひとつ少ない)家の出来の悪い息子がお父さんに
かまってほしくてウィリアムシェイクスピアの贋作を生み出し
それが評判となり……というストーリーでラストはちょっと
想像と違ったけど(おとんもやったんかいな!!)
あれはそういうことなのか?こういうことなのか?
といろんな推測を観劇後にできるのも韓国ミュージカルっぽかったです。

岡さまが変幻自在でいろんなお役をされては
歌いあげられるので、堪能させていただきました^^
お衣装も似合われていました~。

そして駒田さんはこずるい小者というある意味十八番なキャラで
めっちゃぴったりでしたwww

ヘンリー役の若者は初めて見たけど、はお顔きれいで
あのお衣装がよく似合うスタイルだし、高音以外は声もよく出てたけど、
いかんせん演技がまだ粗削りすぎたので
これからに期待というところでしょうか……。
大ベテランで面倒見もよさそうなおぢさま2人と共演という機会を
大いに利用してほしいです←

『ウィリアムとのウィリアムのウィリアムたち』(敬称略)
出演:大内 リオン(AmBitious) 岡 幸二郎  駒田 一
脚本・作詞:キム・ヨンミ
作曲:ナムグン・ユジン
Original Production by
The Best Plays Inc. (株)演劇列伝
演出:元吉庸泰
上演台本・訳詞:板垣恭一
音楽監督:堀 倉彰