本日皆さまにおすすめしたい本はこちらです。

「REAPPRAISAL(リアプレイザル)最先端脳科学が導く不安や恐怖を和らげる方法」
内田舞著


内田舞さんの著書については以前もご紹介した事があるのですが、こちらの書籍もとても勉強になったので皆さまにおすすめしたいと思いました。


書籍の中で、「認知の歪み」について以下の通り頻繁に現れるいくつかのパターンが紹介されていたのですが、自分も陥っている歪みに気がつく事ができましたし、今日から早速意識してみようと思います。

①全か無か、白か黒か
②予言
③読心術
④悲劇化する
⑤ラベルを貼る
⑥マイナス化思考
⑦過度な一般化
⑧個人攻撃だと勘違いして受け止める


書籍のタイトルになっている「REAPPRAISAL(リアプレイザル)」は日本語で「再評価」と訳すのだそうですが、怒りや悲しみといった感情が現れた時に、「感情」「考え」「行動」の順番に分けて再評価する事で、ポジティブな気持ち、そしてよいアウトカムに変えていく事が可能なのだそうです。

書籍を読んだだけですぐに完璧にできるようになるわけではないと思いますが、意識して練習を繰り返していく事が大切なのかなと思っています。


本日もブログを読んでいただきありがとうございました!

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