前回のブログの続きで、私が考える統合失調症に関するポジティブな面について書いてみたいと思います。
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③世間の精神疾患に関する認知度の向上
昔は家族が統合失調症をはじめとする精神疾患を発症すると、家に閉じ込めて外部の人達とは接触させないようにする・・・という時代もあったと聞きます。
現代でもそのような痛ましい事件を耳にする事がありますが、一方で芸能人が精神疾患を患っている事をカミングアウトしたり、精神科医や心理士の方々がメンタルヘルスについて発信したりする事例が増えているように感じます。
そのような流れの中で、「精神疾患は誰でもなる可能性がある」という事実や、「メンタルヘルスの重要性」について広く社会に広がってきている気がします。
多様性を認め合おうという雰囲気や社会的包摂の動きもありますし、これからますます精神疾患や精神障害を持つ方々への理解が広まっていくといいなと思います。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました!
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