私は30代になってから統合失調症を発症したのですが、同じ病気を患う方の中には10代や20代で発症された方も多くいらっしゃると思います。

40代以降で発症する方は少ないと聞きますが、寛解した今、私が考える30代で精神疾患を発症したメリットについて書いてみたいと思います。
(大前提として、発症しないに越した事はありませんが・・・)


①生活費の心配がなかった

私が統合失調症を発症した当時、たくさんではないですが、ある程度の貯蓄がありました。

そのため、入院中や療養中も一人暮らしの家の家賃を払い続ける事ができましたし、社会復帰後一定期間派遣社員として勤務して年収が下がった時も、お金の心配はそこまでする必要がありませんでした。

社会人になって10年以上経っていたのでその間に貯めたり増やしたりしたお金ですが、もし学生や社会人になりたての頃に発症していたら、お金の心配をしなくてはいけなかったかもしれません。

そう考えると、私自身は発症が30代でよかったなと思っています。


本日もブログを読んでいただきありがとうございました!


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