前回に引き続き、私が考える統合失調症患者がやらない方がいい事について書いてみたいと思います。


③人を恨む、妬む、羨む

これは精神論的な事やスピリチュアル的な事を言いたいわけではなく、人を恨んだり妬んだり羨んだりする事が、統合失調症の症状にある妄想や幻覚、さとられ体験などを悪化させる可能性があると感じているためです。

私自身も妄想に捉われている時、こういった負の感情を強く感じました。


これらの感情が高まりすぎると、病気の症状と相まってひどく興奮したり落ち込んだりといった状態に陥る可能性がある気がしています。


人間なので負の感情を全く持たないというのは難しいですが、私自身なるべく穏やかな気持ちで生活できるように心がけています。

そのために役に立っていると感じるのは、趣味を楽しむ事と色々な本を読んだり人の話を聞いたりして色々と勉強する事です。


まだまだ完璧にはできないですが、「楽しい」ですとか「昨日の自分より今日の自分が成長している」と感じる時間を増やす事は、病気の事を忘れられる事にも繋がっている気がします。

これからも病気を悪化させないように、そして病気に捉われすぎず、楽しく生活していきたいと思います。


本日もブログを読んでいただきありがとうございました!


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