前回に引き続き、私が考える統合失調症患者がやらない方がいい事について書いてみたいと思います。


②睡眠時間を削る

持病の有無に関わらず、睡眠時間を無理に削る事は心身の健康に悪影響を与えると思います。

特に統合失調症を患う方には、睡眠時間をしっかり確保する事が病状をよい状態を保つのに不可欠だと思っています。


統合失調症と睡眠については、以前記事にも書いた事がありました。


もし、寝つきが悪いですとか熟睡できない、いくら寝ても疲れが取れないなどといった悩みがある方がいらっしゃったら、精神科の医師や睡眠外来で相談されるのもいいかもしれません。

睡眠薬を飲んでいるわけではないのに寝過ぎてしまって一日を無駄にしている感じがする・・・という方もいらっしゃるかもしれませんが、眠たい時は脳が休みたがっている証拠と考えて、ゆっくり休むのが一番だと思います。

私も入院中や療養中の間は、一日のほとんどの時間眠ったりウトウトしたりしていました。


薬の影響で眠たくなる事もあるかと思いますし、睡眠に限らず不安な事は医師に相談して、一人で抱え込まないようにしていただきたいと思います。


本日もブログを読んでいただきありがとうございました!


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