統合失調症患者がやらない方がいい事①

基本的には人に「○○しない方がいい」などと言うのは余計なお世話だと思っているのですが、私と同じ統合失調症を患う方に向けて、私がやらない方がいいと考えている事を共有したいと思います。

①無理をして働く

統合失調症を発症する年齢は人それぞれ様々ですが、社会人として働いている時に発症した方は、一刻も早く元の職場に復帰したり再就職したいと考えるかもしれません。

私も統合失調症になったばかりの頃は仕事などできる状態ではなかったのですが、「早く働きたい」ととても焦っていました。

私にとっては、仕事をする事で社会と繋がりを持てる事はとても重要な事だったのです。

発症してから半年位経って医師に許可をもらってからは仕事を再開しましたが、もしまだ医師から働く事を止められている場合は、無理して働くのはやめておいた方がいいかなと思います。

仕事内容や働き方にもよりますが、仕事をする事は心身にストレスや負荷がかかる場合も多いので、無理をして働くと病気に悪影響を与えてしまう事もあると思います。

まずはしっかり休養したり、デイケアや就労移行支援などを活用して、体や心を慣らしていくのがいいかもしれません。

仕事を再開したいと考えている方は、医師やソーシャルワーカーに色々と相談してみるのがいいと思います。

私自身も仕事を再開後、自分の心身の調子をいい状態で保つ事を最優先に、決して無理をしない事が大切だと思って働いています。

本日もブログを読んでいただきありがとうございました！