本日は私が医師や看護師からかけてもらった言葉の中で、印象に残っている言葉について書いてみたいと思います。
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①「胃がんの人が胃が痛いと言っても誰も攻めないでしょ?」
私は親に連れられて初めて精神科病院を訪れた時、待合室で暴れてそのまま医療保護入院となりました。
待合室では看護師数名がかりで抑えられそうになりましたが逃げ続け、最後は男性看護師2〜3人に取り押さえられて病室に移動したのですが、その暴れた待合室に隣り合う形の診察室にいて私の医療保護入院を判断したのが、入院当時の主治医でした。
私は入院後落ち着いてくると当時の事を思い出して恥ずかしくなり、暴れた時に迷惑をかけた看護師達に迷惑をかけた事を謝罪しました。
主治医にも、暴れたり他の患者に抱きついたりデコピンしたりして迷惑をかけた事を謝ったところ言われたのがこちらの言葉です。
「当時の言動は病気の症状なのだから仕方がない。謝る必要はない。」と言われて、気持ちが少し軽くなりました。
このブログを読んでくださっている方の中にも、統合失調症や他の精神疾患の症状から恥ずかしいと思う行動をしてしまった方がいらっしゃるかもしれません。
そんな方は是非、「病気がそうさせたのだから仕方がない」と考えていただきたいです。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました!
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