緩和病棟にお世話になるようになってから、考え始めたことがあります。

たくさんのお医者様や看護師さんたちにいろいろお世話になって、何か恩返しはできないかとキョロキョロ

そんなことから、遺体の献体を考えるようになりました。

私の卵管がんは、卵巣がんでも100人に一人という珍しいがんらしく、今でこそ症例も増えてきましたが、それでもまだまだ様々なことがわかっていないそうですびっくり

そこで、転院する前の緩和病院の緩和の主治医の先生に、
「私が死んだ時には、どんな症状になって、死に至ったのかなど、解剖してそれを今後の医療の後学にしてもらいたいんです。」
と申し出たところ、
「それは婦人科の域になるので、婦人科の先生に伝えますね。」と言って頂き、すぐに婦人科でも話し合いを持ってもらったのだそうですニコニコ

しかし、この病院は大学病院ではないため、お気持ちだけありがたく頂きます、とのお返事でしたあせる

そこで、次に思いついたのが臓器提供でしたキョロキョロ

がんに6年もおかされている私の臓器が使えるのかはわかりませんが、一つでもどなたかの命につながるのなら有りかな、と思いますおねがい

娘や息子にも伝えたところ、了承してもらったので、早速、登録しました。
私の場合は、マイナンバーカードに署名をするだけです照れ

今後の医療がもっともっと進んで、亡くなる人が少しでも少なくなればいいなと心から思いますおねがいおねがいおねがい