昨日やっていたこのドラマ、見た方も多いでしょうね。
もともとサスペンス好きで、テーマもがんだったので私も見ていました。
内容についてはネタバレになるので触れないでおきますが、やはりお医者様ってすごいなと思います
お医者様だけでなく、看護師さんもですが、他人の命に関わるお仕事を選択すること自体が尊敬です。
私だったら怖くて関われない。
責任も負えない。
お医者様は、命を救うのと同じくらい、亡くなる方を看取っているんですよね
そこにすごさを感じます。
それでもお仕事を続けられているのは、それでも一人でも多くの患者さんの命を救いたいからなのでしょうか？
虚しさや辛さもきっとあるはずなのに
悲しいこともたくさんあるはずなのに。
毎日たくさんの患者さんと向き合い、絶望を感じることはないのでしょうか？
たぶん私にはできません。
患者さんの中には言うことを聞かない方もいるでしょう。
理不尽な恨みをかうこともあるでしょう。
それでもお医者様を辞めないのは、信念があるからでしょうか？
このドラマを見て、さらにお医者様はじめ医療従事者の方に頭が下がります。
そして、どんなに忙しくても、丁寧に接してくださる私の主治医の先生にも心から感謝です
先生が過労で倒れませんように。そればかり思います。
私たち患者は、どうやって先生方に感謝の気持ちを伝えたらよいのかな？
そう思って、私は遺言代わりに(笑) 先生にお手紙を書きました。
いつか私が亡くなった時には、その手紙を先生に渡して欲しいな、と娘宛てに書き添えておこうと思います