昨日も熱が出ず、すっきりと朝を迎えたlollaです。
いろいろな方のブログを読ませて頂いていると、それまで気がつかなかったことにはっとする瞬間がたくさんありますキョロキョロ

私には今年36歳になる娘がいますが、私にがんが発覚した時に、たまたま娘夫婦に近くに引っ越しておいでよ、と誘われ、今は歩いて8分のところに住んでいます。

私には他に息子が2人いますが、どちらも家庭を持ち、兵庫県に住んでいるので、1年に2回も会えれば良い方です。

そんなことから、私の病気に関しては娘がほとんど関与してくれて、病院へ緊急で行く時や、先生からのお話の時はいつも娘が来てくれます照れ

娘は旦那様の両親、弟夫婦と同居しており、子供も小学校3年生を筆頭に、6歳、3歳と3人の子供の母で、昼間はケーキ屋さんでのパートもこなしていますニコニコ

本当に忙しい毎日ですが、そんな生活が好きな娘らしく、毎日頑張っています。

でも、この前ふと思ったのですキョロキョロ

私の病気のことや子供のこと、日常の愚痴を言えるところがあるのかな、と。
私はブログで多くの人に聞いてもらったりして、ためこまずに いれているけど、娘はどうなんだろうと。

ブログとかに書き込むようなタイプでもないし、友達に愚痴を言うタイプでもない。

お姑さんとは大の仲良しだけど、悩みを相談できるような感じでもなさそう。
そう、ひとりで抱え込むというか、頑張っちゃうタイプなので、ふと心配になりましたえーん

前に緩和ケアの先生が、緩和ケアとは患者さんだけじゃなく、ご家族の方へのケアも大事な仕事なんですよ、と仰っていたことを思い出しますキョロキョロ

私の前でも絶対に泣かない娘なので、これから私の症状が重くなったり、死を迎えた時に、あの子はどうやって乗り越えられるんだろう、と思うと、改めて病気になった自分が悔しくなります。

その状況にならなければその人の気持ちはわからない、のは患者だけのことじゃなく、家族のことでもあるんですよねえーん

こんな立場にさせてごめん。
本当に心からそう思います。

そして、娘の子供たちがもっと大きくなり、娘に母としての悩みが出てきた時にもたぶん力になれない自分が悔しいですプンプン

優しくて素敵な旦那様、そして実の娘のように可愛がってくれるお姑さんもいるけど、母として、何もしてやれない自分が悲しいですえーんえーんえーん