先日の緩和ケアの面接の時のことです。

緩和ケアとは、というお話の中で、病棟の先生が、

緩和ケアは、患者さんの痛みを取ることだけを目的としているのではありません。
患者さんにしてみれば、一番近い家族にも言えないこと、家族だから言えないことがあって、その気持ちに寄り添うカウンセラーが話を聞いたり、たわいない会話の中で、精神的なケアもしていくのですよ。

と話されている時、まさにそう、とばかりに前のめりになって頷いている私がいましたおねがい

気持ちをわかって頂いてると、涙すら流していたと思います。

そんな私を横でじっと見ていたであろう娘キョロキョロ

そして、

また、緩和ケアは患者さんのためだけのところではありません。ご家族がどう患者さんに向き合って良いかわからないという時の指針になれるよう、頑張っています。

と続けられた先生の言葉をじっと聞いていた娘キョロキョロ

その翌日からです。

一日に必ず一度、ラインしてくるようになりました。

おはよう。体調どう? 何か食べられた?

今日は、少し暖かいから、お散歩してみる?

などなど。

娘は昼間は子供を送り出してから、夕方までケーキ屋さんで働いています。
夕方また、子供たちをお迎えにいって、同居しているご両親含め総勢9人家族の食事を作ります。私も呼ばれたりで。


そんな忙しい娘が気にかけてくれているプンプン

本当にありがとうしかありません。

昨日はそんな娘の家で、クリームシチューとパン2切れを食べることができましたニコニコニコニコニコニコ