先週の遺伝子検査を終えて、来週からアバスチンを使うことになりました。
いつも通り、新しい薬を使うため、初回だけ入院治療です
28日から入院して、29日に治療、30日に退院予定となります。
この入院治療のシステム、もうすっかり慣れたので、どうもないのですが、今回の抗がん剤治療の同意書を見て、ちょっとドキッ
治療の目的という項目のところでチェックが入っていたのが、「生存期間の延長」
わかっていたことだけど、こうして文字になると、やはりショックというか、ドキッとしました
そうね、「治癒(根治)」のところにはチェックが入らない。
生きながらえるための治療なんですよね。
それでも、治療ができるだけ良いと思わなきゃいけないですね。
そう思いながらも、帰りのバスの中、久しぶりに涙が出た
アバスチン、その副作用はあまりないと言われたけど、個人差があるのでやはり最初は心配。
もともと血圧は低い方だけど、急に高くなるかもしれないから、びっくりしないでね、と先生に言われた。
頭痛があったり、鼻血が出たり、下痢症状が出るなど、書かれている副作用はいろいろあるけど、ほんと副作用だけはやってみないとわからないから、初めての薬はいつでも緊張します
それでもやるしかない。
アバスチンが効いて、今のがんが少しでも小さくなりますように。。。