今日は仕事が終わってから、池袋へ映画を観に行きました。

映画が始まって10分経つか経たないかあたりから、
映写室のあちこちで、観客のすすり泣く声が…
エンディングまで、そんな状態でした。
♯そういう私も、すすり泣いてた一人でしたが。

誰しも、生きていられる時間は限られているけれど、
たとえ短い命であっても、「本人がどう生きたか」。
結局のところは、そこに行き着くんですね。。。

ものすごく、ものすごーく、考えさせられた映画でした。
でも、上映館が少ない&上映期間が短いのが、本当に残念。
もっとたくさんの人に観てほしいです。特に若い方には。

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主人公・木藤亜也は中学3年生の時に、脊髄や小脳の神経細胞が変化することにより徐々に五肢や発声など、体の全ての動作の自由が奪われていく「脊髄小脳変性症」という不治の病を発病。受験の末、いったんは地元の県立高校へ入学するものの、だんだん校舎内を移動するのにもクラスメートの介助を必要とするようになりわずか一年で、養護学校への転校を余儀なくされてしまいます。県立高校でも養護学校でも、亜也は「お母さんのように、人の役に立つ仕事に就きたい」と、大学進学の為の勉強をするものの、症状の進行により手や足が思うように動かなくなっていき、大学進学も断念。そんな中、15歳からつけ始めた日記だけは書き続けていました。最初のうちはスラスラ書けていたのに、だんだん一文字一文字を書くことすら大変な状態になっていく過程が観ていて辛かったけど、一生懸命な、また、様々な出来事に遭遇しては傷つき、葛藤を繰り返しながらも、明日を信じて生きようとする亜也の姿に、涙が止まりませんでした。映画の最後で、寝たきりになった亜也が、「お母さん、まだ、生きたい…」と、一字ずつ、声を振り絞りながら母親に語りかけるシーンが、今でも脳裏で……。(涙)ちなみにこの映画は実話を元に製作されていますが、木藤亜也さんご本人は、既に25歳10ヶ月で他界されているとの事です。(もう、何年か前の話のようですが…)