バートの所属するサッカーチームは、
登録費用、参加費用だの高いのでっ、
所属すてる子供達は、
裕福な子供達が多いんだす・・・
大きな家に住んで居て、
洋服だって、サッカーのギアだって
お値が張る代物が多いんだす。
そんな中で、
やっぱりバートも
あれが欲しいだのこれが欲しいだの・・・
そんな余裕は、穴の開いた靴下を
履き続けるホーマーや、
バートのお下がりを着てるマージには
ないんだすけどねっ。
バートが今欲しがっているのが
200ドルもするサッカークリーツ。
(勿論、大好きなブランドのナイキのだす)
マーキュリー何とかってらしいんだすけどね。
そんなクリーツなんぞ、
ポンと「クリーツ持ってくるの忘れたから」
と最寄のお店で買ってきちゃう、
葬式屋の御曹司が居たり・・・
お金の心配は全然ご無用の
お医者様のお子ちゃま達がいらっさったり・・・
一般庶民のシンプソン家は
このバートへの影響にはたはた困っておりやす。
学校で仲の良いお友達(M君)も
豪邸に住んでおり、
好きなもの欲しいものはポンと買って貰えるそうだんだす。
マージとしては、
いろんな大変さを苦労すて
自分で体験すて成長すていってほすぃ~だす。
その反面、自分達が親に与えられなかった分、
我が子には与えてやりたいとも思う・・・
何だしょねぇ~この親心の矛盾っ。
『M君のお父さんは何の仕事してるんだしょね
今度M君に聞いてみりん』
すたら聞いてきただすよ、バート。
『M said his dad worked at Hibachi』
お父さんは「ひばち」で働いてるんだって。
( ´艸`)
ひばちでなくって・・・「日立」でないの
M君のお父さんって・・・日本のレストランのシェフ
なんてわけないだしょ。