今日は娘・じゅさんの5歳の誕生日です。
みなさん、いつも私たちを支えてくれてありがとう。
人一人が生きていくのって、
本当に多くの人の
「祈り」に支えられ
「祈り」によって
生かされているのだということが、
子育てをして本当の意味でわかりました。
祈りでしか動かせないものが、世界にはあります。
放漫だった若き私を、
生命としての正しい生き方に開眼させてくれた娘に感謝ばかりです。
そんなじゅさんは
毎日毎日大量の絵を描きます。
これでもかと量産します。
そんなおびただしい数の絵の中から、
「わーーーー・・・」
と見入ってしまうものが多々あり、
それらを(彼女が折り曲げたり、はさみでこまかく切ったり、油性ペンでなぐるように色を塗ったり、お茶やジャムをこぼして汚したりする前に、笑)
そっとピックアップして、
「これに色塗っていい?」
とききます。
最近のじゅさんは即答する前に、じっと見つめる数秒があり、それから
「いいよ」
とオッケーがでます。
そんなこんなでこの絵は、
娘の原画に私が色を塗りました。
左の女の子が「せいちゃん」だそうです。
せいちゃんは「ほし」から、
「おかあさん」のお腹に来たそうです。
せいちゃん。
私はこのせいちゃんが大好きすぎて、
見ると心がじーんとします。
せいちゃんは
手になにか持っているように見えますが、
このひし形や手裏剣っぽい形のものが
「手」そのものだそうです。
太陽、三日月、星、鳥がいます。
せいちゃん。
大きくなる子供たちの中にずっといるのかな。
もう大きい大人の中にもいるのかな。
そんな感じです。
それにしてもかわいい。
せいちゃん。
Emili