乳がん発見・手術から1年が経過しました。
2年生への進級テストがありました。


まずは血液検査。

腫瘍マーカー、CEA とCA15-3も含む血液検査です。

前回の診察時に、次回の診察前にラボで検査するように処方箋が渡されていたので、いつも行くラボで検査してきました。


朝検査で夕方には結果をインターネットで閲覧。

久しぶりの腫瘍マーカーもある血液検査の結果を見るのは、ちょっと緊張。驚き

腫瘍マーカー基準値内、というのをまず確認。

次に、基準値を超えると太字になって表示される項目を探します。

コレステロールが。。。

実はいつも引っかかります。

総コレステロール: 5.21mmol/L (基準値5.18以下)

2.01g (基準値2.01以下)

以前からだし、大幅な超過じゃないし、むしろ善玉コレステロールが高いらしく、体質だと言われているので大丈夫。


それ以外に太字になっているのが、

GGT(Gamma glutamyltransferase ):40U/L(基準値9~36)

なんだろうなこれ?と思って義理母(元医者)に電話して聞いたところ、肝臓の数値との事。薬を飲んででるためだろうと。大幅な超過ではないので大丈夫とのことでした。


血液検査クリアです。にっこり


次に、手術をした病院から、12月末にsénologieの検査を病院のimagerieでするように連絡が来ていたので行ってきました。病院
Sénologie ってなんだろう? エコーとマンモかな? と思いながら、前回のマンモの写真を持って、病院へ。

病院の administrationでまずは保険証といつもの病院の患者番号のシールを確認。
次にimagerie の受付して、質問票を埋めて撮影室前の待合室へ移動。
5分ほど待ったら直ぐに呼ばれます。

看護婦さんに質問票渡しながら、私が色々説明。

にっこり
1月に手術したんだけどその術後チェックと、反対側の胸に怪しいのあるからそこのチェックだと思って来たんだけど?

脱衣所みたいな小さい部屋に入れられ、ちょっと待ってねと。

7月にもマンモしているので今回はエコーのみとのこと。
上だけぬいで、荷物持って隣のエコーの部屋へ移動。

ニコ( 男性の30歳前後くらいの先生)
待ってねーー。
今、前回のデータ見ているから。
その台に横になってくださーい。
右にチップ入っているんだねー。

左術後の胸、脇、右の胸と脇をエコーでグリグリ。

ニコ先生
大丈夫。右のやつも変化なし。
また半年後に、今度はマンモとエコーね。

というわけで、エコークリア。

最後に別の日に執刀医と面談。

この日、病院のサーバーに問題発生で、データアクセスなしとのことで、直接 Chirurgie Gynécologique の受付に送り込まれます。
一応エコーの結果が自宅に送られてきていたので、そちらも持ってきておいてよかった。
久々の執刀医。私の事、覚えているのかな。。。?きっと沢山手術しているんだろうし。。。

ニコ執刀医
はい、問題ないみたいね。一応、傷見るから、そこに上がって。

脱ぎながら、驚き私、
先生、傷の周りが時々痒いの。ケロイド部分のために皮膚科の先生には見てもらっていて、もうすぐ次はステロイドの注射するかもっていわれています。ケロイド部分だけでなくて、ケロイドの間とかに時々蕁麻疹が現れるんだけど。。。?

ほっこり
皮膚科の先生は、いいね。ケロイド見てもらった方がいいよ。
まぁ、他は大丈夫。
半年後にマンモとエコーはやろうね。

驚き
右の怪しいやつ、取っちゃうことはできない?
怪しいの持っておくより、取っちゃいたいんだけど?

真顔
うちのradiologueの先生達を信用しているから、危ないと思ったら針検査するだろうから、それをしないという事は今は大丈夫。
次回の7月にまた検査するからその時また様子見るので大丈夫だよ。

と。いわれました。
後はアナストロゾールとリュープリン注射の処方箋をもらって、おしまい。
血液検査も次回はいらないと言われました。積極的に再発は探さない感じですが、血液検査は不安なので、そろそろと思ったら、自分のホームドクターに頼んじゃおうかなと画策中です。凝視

というわけで、1年検査通過。

あちこちの関節痛のためにrhumatologue(リュウマチ専門医)、
術後の傷のケロイドを見せにdermatologue(皮膚科専門医) 、とあちこち通うのは続きますが、
再発無しで1年過ごせた事を本当に感謝です。