タイくん4歳3ヶ月。
まだまだ、得意のポーズは変わらず
君はそんなに腹筋を鍛えて、いったいどこを目指しているのかい
先日、療育手帳の更新に行ってきました。
結果は、A判定(最重度)
前回判定の時、結果は分かっていたけど、帰り道めちゃショックやったの覚えてて、今回ももしかしたら予想していてもショックを受けるかもと心づもりしながら、児相へ向かいました。
そしたら、児相の担当者さんに、
「今回の判定では、測れない部分がまだまだあると思います。タイくんを見ていると、今はいっぱい頭にインプットしている時期だと思いました。実際は、判定の結果以上に成長していると感じます。」
って。
何か、めちゃめちゃ励まされた
前回は、口頭面談で聞かれることほぼ全てが、
「できません」
の連続で、発達検査の結果が正直ショックやった。
もっと行ってるって思ってたから。
でも、今回、
「発達検査の結果は、1歳前後の凹凸あり。」って言われて、
素直に、
「タイくん、そんなに成長してましたか。」
と喜んだ私。
そしたら、その後に、さっきの言葉を下さった。
実際、検査でも、
「積み木は積めますか?」
って聞かれて、
「積めませんが、積んだ積み木を壊すのは得意です。」
と言うと、積み木を手で倒してみせたタイくん。
そして、放り投げた
同じ結果やったのに、今回は気持ちが全然違った
2年前は、不安と心配でいっぱいやったのが、この2年の成長を見てきて、タイくんの成長の見通しがだいたいついてきたからなのか、とっても穏やかな気持ちやった。
次は、7歳に再認定らしい。
次は、どんな心境になるのかな。
また、記録したいなと思います。
4月から幼稚園に行くことが決まりました
これまで、教育委員会の担当の方が何回かミーティングを開いて下さって、具体的にどのようなサポートをしていくかを考えてくださっています。
STの先生やデイの先生、OTの先生も、必要ならミーティングに参加しますので声かけてくださいと言ってくれていて、みんなタイくんのことを一生懸命に考えてくれてます。
タイくんを入園させることは、きっとクラスのみんなに迷惑をかけてしまうことが多いやろうし、
先生方にも、お友だちにもたくさん配慮してもらわないといけないから何か申し訳ない気持ちがあった。
でも、みんながタイくんのことを前向きに、親身に考えてくれてるのがすごく伝わって。。。
だから申し訳ないって考えるのはやめて、感謝の気持ちでサポートをお願いしようと思った。
そして、タイくんがいるだけで、自然と笑顔になったり、穏やかで優しい気持ちになる。そんなタイくんの良さが園のみんなにも伝わればいいな、伝えていけるよう私も出来ることしたいなって思った
加配の先生に慣れるまで、私もしばらく一緒に通います。
幼稚園に通い始めたら、またいろんな後ろ向きな気持ちになるかもやけど、
でもやっぱりタイくんはタイくんでいてくれてありがとうって心から思う