日曜日の朝は録画しておいた「烏は主を選ばない」を楽しみにみています。
七海ひろきさんが声優として出演しているから見始めたんですが面白いですね。
早く続きが知りたくて小説と漫画も入手
アニメの始まり
季節は春。
皇太子の后を選ぶ「登殿の儀」が始まった。
南家の姫・浜木綿(七海ひろき)、西家の姫・真赭の薄、北家の姫・白珠。
そして、病の姉に代わり急きょ登殿した東家の姫・あせび。
皇太子の妻に選ばれるのは、四人のうちただ一人だけ。
張り詰めた空気が漂う女の園で、あせびはまだ見ぬ若宮への想いを募らせていく。
宝塚っぽくないですか。
きっと、姉の代わりに后選びに参加することになったあせび姫のシンデレラストーリー。
姉の代わりってエリザベートかな?
このあせび姫がぽっと頬を染める姿が可愛くて、可愛くて、もう~。
アニメ見てる女の子はピンクの髪のあせび姫に夢中やと思う。
しかも、あせび姫が幼い頃に出会った初恋の人が、実は皇太子だったなんてロマンチック。
宝塚で舞台化したらいいのにーと思いながら、原作を読んで、作者の手腕に唸る。
凄い。
凄過ぎる、阿部智里先生の虜に。
全巻揃えて、どきどきわくわく続き待ち。
200万部達成&アニメ化の和風ファンタジー|阿部智里「八咫烏シリーズ」特設サイト 待望の最新刊『望月の烏』発売! | 特設サイト - 文藝春秋BOOKS
以下ネタバレ注意。
原作+漫画読後の感想。
あせび姫、怖ぇええええ。
無垢な残酷さ。
実はそうなん?、そうだったん?
自分の手を消して汚さない、ただそう仕向けただけ。
屍累々の上で花のように微笑む姫の恐さよ。
皇太子は七海ひろきさん演じる浜木綿と結ばれる。
浜木綿が、あの、あの……だったとは!
すごく、すごく、いい話。
ぼろ泣き。
舞台化希望!