90年代末のセーラームーンは

女子アニメ界のちょっとした事件でした。

(韓国でも子供達に大人気でした)

 

 

(セーラームーンの事はまた別に。

原作者武内直子さんがとても興味深い)

 

 

 

 

21世紀になって

その次来た人気女子アニメが「プリキュア」

 

主に3歳から8歳までの女子を中心に人気のシリーズ。

 

 

 

 2004年スタートで今年2023年でなんと20周年!

 

 

プリキュア当初の企画コンセプトにあったのが。

 「女の子だって暴れたい」

 

 

 

 

プリキュア」というタイトルは

格闘とは相反する

プリティー+キュア

(PRETTYかわいい・CURE癒す治す)

を合わせた造語
 

 

 

「セーラームーンと同じことはやらない!」

『セーラームーン』と同じことをしても

今の時代に受け入れられるわけではない。

 

 

ドラゴンボールのスタッフも関わっていて

戦闘シーンに拘ったとのことです。(WIKIより)

 

 

 

 

 

 

その中で7期「ハートキャッチプリキュア」は

花とファッションの要素が取り入れられていて

特に人気があったのだそう。

 

 

 

 

タイトルの『ハートキャッチプリキュア!』には

「子どもたちの心を掴むこと」

「心の大切さを知る物語であること」

の二つの意味があると。

 

なので

 

 

各話の物語は人間の心情を扱うものが主軸で、

敵組織が作り出す怪物は

「人間の心の負の部分から作りだされる」という設定

だったというから、深い~!!

 

 

 

 

 

 

この「ハートキャッチプリキュア」のOP

「オールライトプリキュア」という曲の事を書きます。

 

 

 

 

初めて聞いたのが2010年の紅白でした

当時大人気だったAKB48のメインメンバーと

水樹奈々さんの歌唱。

 

 

 

一回聞いたら覚えた爆  笑

なんとキャッチ―な曲だと驚きました。

 

 

赤・白・黄色

膨らむ蕾は~

 

 

全部違う(ハート!)

色だから(キャッチ!)

輝いてるね!

 

お~もいやりで~育った(ハートキャッチプリキュア!)

その笑顔は枯れない!(絶対!

 

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さあ皆で花咲かせよう!

ハートキャッチ!

 

 

 

明るくお洒落で

かといって軽々しくも無い。

一番好きなのがココ

 

 

花も実もある(yes!)明日が来る

空へと伸びてく希望の樹に

(ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!)

希望咲きほこる

 

 

 

花出てくる歌は沢山あるけど

実がある!のは多くないです笑

 

 

花だけあって散っていくより

実があるのが良いじゃない笑

美味しいし!

 

 

 

この歌から私が見えてくるのは

見えない部分。

「見えない心」に重きを置いたシリーズだから

そうなのかもです。

 

 

 

 

なので地中の土を感じるのです。

それがあってこそ、上の部分に花が咲く。

見えないけれど、気づかれない事を

不満にも思わず自分のやる事を

黙々とやってる地の下の存在達。

 

 

 

 

 

その見えない部分の働きが

見える部分に現れた証が「お花」なので

なんだか「開花」って陰陽が

一体になった姿のような気がしました。

 

 

 

 

 

ステージで踊り歌うためには

ステージ以外の所での練習が必要。

4分歌って踊る裏には数時間の練習があるかもしれない。

見えない方がデカい。

アイドルの裏側の努力。

 

 

 

さらにここもいい~

 

 

どーんな花が咲いても

ひとつひとつ特別(最高!)

 

 

allright!

ハートキャッチプリキュア

いのちがほら!

ハートキャッチプリキュア

輝いてる

 

 

 

妖精さんや精霊さんのお祭りみたい~ラブ

 

 

 

 

この動画ご存じですか?

動画に移っちゃった妖精さん!

和歌山の生物学者南方熊楠の写真に

出たり入ったりする。

 

 

 

今朝ドラで話題の牧野富太郎博士と同時代の方ですね。

 

 

 

ちなみにこの作品に出てくる妖精は

 人間世界ではぬいぐるみのフリをして凌いでいます爆  笑

 

 

 

↑こちらに書いてあったことですが。

 

妖精さんって

無邪気で一生懸命で

真っ直ぐで誠実なんだそう。

 

 

 

善悪や正邪をあれこれ考えず

 

あーやだ!と思って身体を伸ばしたら

我知らず誰かの顔をキック!してた、、

みたいな無邪気な赤ちゃんを連想します。

 

 

 

「心」がそうであるように

見えなくてもちゃんと「ある」ものを感じて。

 

 

 

いつもみんなの近くにいる

一緒にきれいな心の花

さあ咲かせつづけよう~!

 

 

なんだか逞しい歌です爆  笑

 

 

だって

1人じゃなくて一緒に、です。

咲かせよう、じゃなく

咲かせ続ける、、です笑

 

 

太く長く、、いこうぜ爆  笑

 

 

ありがとうございました。