かつて韓国でも銀河鉄道999の
アニメは人気でした。
メーテル人気は国を超えてる
子供の頃見てたという韓国人が
主題歌のさわりを歌ってくれると
オリジナルに似てるけど違っている。
なんだこの微妙な混ざり具合は
オリジナルこちら
作者の松本零士氏がこの漫画を描く時
頭にあったのが
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」と
メーテルリンクの「青い鳥」だったそう。
だからヒロインの名前もメーテル。
(Wikipediaより)
数日こちら(映画版主題歌)を歌いながら
色々この歌の事を考えてました。
機械人間の身体をもらうために
999に乗り込んだ星野哲郎
数多くの惑星に寄り様々な体験をし
彼は結局
人間の身体で生きる事を選択します。
限りある命だからこそ
精一杯いきたい。と。
メーテルリンクの青い鳥の原作には
生まれる前の子供たちが雲の上で待機している姿が
描かれています。
光の精:
未来の国です。
まだ生まれない子どもたちのいるところです。
その身体をその生き方を
最初に選んだのは自分であった。
自分さえも覚えてないであろうけれど。
青い鳥は「幸せは遠くにあるものじゃなく
身近にあるのだ」という教訓的な童話の面も
もちながら、かな~り深い。
メーテルリンクはノーベル賞文学賞貰ってるんですと。
999の名言集 興味深い↓
歌いながら見える光景は
地球を発つ999の力強さ。
子供の頃に見ていた999の内装は
クラシックな古いものだったのに
私に見える999の内装はなんだか
とても洒落ていて素敵なのです。
白を基調としたインテリア。
21世紀の銀河鉄道999
椅子もお尻がいたくない感じ。
10代ならいざ知らず
もう固い椅子の列車旅は出来ないわ!
するもんか!嫌だ!
という気持ちの表れでしょうか
なんか快適なんですね。
さあゆくんだ。その顔を上げて
新しい風に心をあらおう
古い夢は置いてゆくがいい
再び始まるドラマの為に。
この歌、ちっとも古びない。
いつも「新しい心で」
「新しい風に吹かれて」
そんないい気分になるのです。
その角度からもういちど
私の立ち位置を眺めてみると
現実のあれこれが違って見える。
目線の高さの違いじゃなくて。
心の椅子の選択肢が格段に増えている感じ。
こっちに座っても良いし
こっちでも良いのですよと
なんなら二つ一緒に座ってもいいのですよと。
地球では普通二つの椅子に一緒には座れません。
でもそこでは制限が自然に外れてる感じなんですね、
重力に縛られないというか、
地球のルールから外れたところから
こんにちは
とても楽です。
なんなら元々そっちだったのではないか、と思えます。
地球限定の色んな事をやってたんだったっけ、と。
最初からそうではなかったのに、と
思い出す感覚を感じます。
ちょっとわかりにくい話になってしまいました。
私の文章力ではここまでしか表現できませんで
すんません~
ま、文章は参考程度にして
銀河鉄道999を歌って
心の旅に出てみよう~
さあゆくんだ。
その顔を上げて
ありがとうございました。