「ロマンティックあげるよ」の歌を調べていて

ドラゴンボールの事を一緒に色々知りました。

 

 

 

 

 

 私は子供の頃リアルタイムで同アニメを見ていた世代です。

 

作者の鳥山明氏にはドラゴンボール以前に

「DRスランプ アラレちゃん」

というヒット作がありました。

テレビアニメは社会現象になる程の人気でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

アラレちゃんはロボット女子です。

鉄腕アトムを思い出します爆  笑

(アラレちゃんが最初は主役じゃなかったこともアトムと共通してる)

 

 

 

デビュー前の鳥山氏は

アトムに出てくるロボットをよく描いていらしたらしい。

 

 

 

 

 

DRスランプに「ドクターマシリト」

というクセの強いキャラが出てきます。。

 

 

 

 

マシリトのモデルが

当時の鳥山氏の担当者である

鳥嶋氏だというのは有名な話です。

 

トリシマ→マシリト爆  笑

 

 

鳥嶋さんは1996年以降は編集長に就任なさった。

「ワンピース」「NARUTO」というすごい時代。

 

 

 

 

 

 

 鳥嶋氏が「ドラゴンボール」もそのまま担当なさったので、

 初期のドラゴンボールには

鳥嶋氏の「こうしたほうが面白い」が

沢山含まれているようです。

 

 

「ドクタースランプ」で

主人公では無かったアラレちゃんを

ヒロインにしよう!と主張したのも鳥嶋氏だそう。

 

 

 

 

 

漫画家の鳥山明氏は、メカを描くのは好きだけど

ラブを描くのはあまり気が進まなかったよう。

 

 

主人公の孫悟空という名前からもわかるように

ドラゴンボールは「西遊記」ですよね。

冒険もの。

 

 

 

 

だけど鳥嶋氏はそこに

ボーイズミーツガール!チューを入れよう!と

 

 

 

いうなればそれは

未来少年コナンのエッセンス

 

鳥嶋氏はコナンのビデオダを鳥山氏に送り付け続ける笑

 

鳥山明氏はこの作品に感動したそう。

 

 

 

 

「西遊記」に「未来少年コナン」と

「里見八犬伝」をミックス爆  笑して

出来たのがドラゴンボールなのだと。

 (Wikipediaより)

 

 

 

 

鳥山明氏は、鳥嶋氏のみならず

歴代担当者の方たちの意見を

よく取り入れていらっしゃる。

その結果ドラゴンボールの話は面白く転がっていった。

 

 

 

 

 

 

以下もWIKIから

 

もともと先の展開をじっくりと考えて描くタイプではなく、

『ドラゴンボール』では

行き当たりばったりで描いていたことが多いとのこと。

鳥山自身、自分でもどうなっていくのかわからなくて、

なかなかドキドキわくわくして描けて悪くないという。

 

 

 

 

自分の好きはあっても、

あまり物事を決めつけない方のようです。

 

 

 

僕は過去にはほとんど興味がなく

先しかみないという性格なので、

ドラゴンボールでも思い出せないことがいっぱいある。

(鳥山明氏)

 

 

 

 

 

こだわりはあるけど

こだわりに縛られない人。

そういう人が、飛距離を伸ばしている、

そんな気がしました。

 

 

 

「自分でやる」「自分でなければ」じゃなく

傍にいる人の意見を受け入れたほうが

結局は楽に長く飛べるのかもしれないと

鳥山明さんのあれこれを読みながら思ったりしたのでした。

 

 

 

そうさ今こそ

アドベンチャー!

 

 

だって結局やりたい事は

アドベンチャーだから

それが出来るなら

細かい所は信頼できる人に預けてもいいのよね。

 

 

あれ、鳥山明さんに鳥嶋さん、

皆が鳥なのね。

 

 

ありがとうございました。ラブ