YOASOBIの楽曲 

「アイドル」の勢いがすごい。

 

 

 

勢いよく世界を飛んでるみたいだ。

 

 

 

 

 日本だけじゃなく、世界で売れているらしい。

 

 私も先月娘からこの曲を教えてもらった。

 韓国でもSNSでガンガン流れてる。

 

 

 

 YOASOBIの「夜に駆ける」は

 2020年の音楽シーンを席捲した。

 

 

 

制作秘話から(Wikipediaより)

 

 

Ayase YOASOBIの一発目の曲で、

デビュー曲ということもあるし、

小説を音楽にするっていう

新しい試みの第1弾だった

3カ月の時間を要した

 

また、大ヒット楽曲としては

製作費が非常に安いことも特徴で

『夜に駆ける』の作曲に

かかったお金はゼロ円で、

 

実際にギターが弾ける友達に

カラオケボックスで弾いてもらって

作ったので、そういうの込み込みで

総製作費3000円ぐらいなのかな

 

 

異次元、、、、爆  笑

 

 

作詞作曲のAyaseさんによる

原作理解の深さの賜物でしょう。

 

 

 

 

 「夜に駆ける」→「アイドル」 

 の間にも数々のヒット曲があった。

 

 群青

 

 

怪物

 

 

 

 

「夜に駆ける」のヒット後、

YOASOBIがユーミンのラジオに出演した。

その音声を聞いた事がある。

 

 

 

YOASOBIの二人の礼儀正しさや腰の低さ、

 音楽に対する真摯な姿勢がすごく良かった。

 (動画探せません、すんません)

 

 

 

 そしてつい先日知ったこの事が

 さらに自分の中のYOASOBIに対する好感度を上げている

 

 

 

 「アイドル」の曲中に

 アイドルファンの掛け声が入ってるのだけど

 

 

ちゃんと「生のコール」を入れたい!

 というAyaseさんの考えで

 スタジオにオタクを(オタクコンセプトのダンサーさん達)

 呼んで、コールを録音していた。

 

 

 

 聞いてみてほしい。

 コールの部分の躍動感

ただの「ハイ!ハイ!」じゃないから。

目を閉じて聞いてたら

踊る彼らが視覚化しそう。

 

 

 

 

才能あるとか歌上手いの上に

 

 本物志向で、、

 手間をかけることを厭わず、、

 研究熱心で、、

 礼儀正しいなんて、、

 上手くいかないわけがない~!!

 

 

 

 Ayaseさんは中卒

(高校中退、1年生で辞めたそう)

 

 やめた理由は

 

バンド活動をするから学校に行く暇がない、行く必要もない。

 

 

 

 Ayase 中学2年生くらいのときです。

EXILEさんやaikoさんなど、

J-POPの最前線を走る人たちの音楽を聴いて、

歌がすごく好きだと気づき、歌手になりたい、

音楽でご飯を食べていきたいと思うようになりました。

 

思い返してみると、

小さい頃からピアノの課題曲や流行っている曲、

自分で思いついたメロディーを

ずーっと歌っていました。

周りからも「ずっと歌ってるね」

と言われていたくらいです。

 

 

 

 

 このインタビューすごく参考になるから

もう、このインタビューの抜粋だけでいいわ爆  笑

 

 

 

――クリエーターを目指す子どもたちへのメッセージをお願いします。

 

Ayase とにかく楽しくやっていくことが一番だと思います。

いくら好きなことでも”作業”に感じてしまう瞬間は

どうしてもあるのですが、

その瞬間が多くなるほど音楽が死んでしまう。

だから、楽しくつくる余裕を持ってほしいです。

あ、あと外に出た方がいい!

 

 

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Ayase クリエーターって家の中で作業するので、

どうしても引きこもる時間が増えて、

日光を浴びなくなるんです。

そんな中で作業に追われると

精神的に疲弊して元気がなくなってしまう。

精神的に不安定な状態では

いい音楽は生まれないと思います。

 

おうちで作業するからこそ、

ちょっとコンビニに行くとか

散歩に行くとか、

とにかく外を歩きましょう!

 

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 ↑2020年夏のインタビュー

 

 

 

今ほどYOASOBIがビックネームじゃなくて

もしかして一発屋として消えるかな、と

世間が様子見してた時代。

時流に乗ってもっと大きくなってしまったYOASOBI

 

 

 

日本が世界に誇る文豪

村上春樹さんもクリエイターにとっての

身体の大切さを強調しています。

 

 

 

また、記事からAyaseさんikuraさんお二人とも

家族との信頼関係が深いようにお見受けします。

お二人とも音楽環境は、小さい頃からのものだったそうですから

家族と切り離された音楽はないのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

またAyaseさんは、こんなこと言ってます。

(2020年ですけどね)

 

 

 Ayase 僕はPCと楽曲制作ソフトだけでつくっています。

周りの人にはもっと機材をそろえた方がいいと驚かれます。

去年まではバイトしながら楽曲制作していたくらいで、

お金がありませんでした。

買いたい機材はあるけど買えない。

 

だから、あるもので何とかするしかない

と思って曲づくりをしていました。

 

でも、お金をかけなくても

頑張れば意外と

音楽はつくれるとは思います。

 

 

 

 ということです。

 

 

また、アナログとデジタルの融合について

 

 

 

Ayase 日常の中で、いいフレーズやメロディー

リズムをふと思いついて、

それをコンピューターのソフト内に

いったん落とし込むプロセスがあるんです。

 

 

なので感覚的に音楽をつくりやすいのは

アナログだと思います。

 

一方で、デジタルは、

可能性の幅を広げられることがメリットです。

 

楽器を使用しながら音楽をつくると、

同じような曲ばかりできてしまう。

持ち球でしか勝負できなくなってしまうのですが、

コンピューターやソフトウェアを使用して

楽曲制作すると、いくらでもどんな風にでも

表現ができるように感じます。

だから、アナログ、デジタルの

バランスを上手く取って制作するのが

理想的かと思います。

 

 

ikura アコースティックギターでつくった曲は

流れるように歌えると思います。

歌い上げるという感覚です。

 

でも、Ayaseさんがつくる

YOAOSBIの曲はリズム感がとても大切です。

リズムに合わせて

言葉を刻んでいくといいますか、

流れに無駄がない感じがします。

 

デジタルでの曲づくりは、

波形として音を見ることができるので、

音を視覚的にとらえられるのは便利ですね。

 

 

 

 ということです。

 

YOASOBIは技術最先端みたいにみえるけど

デジタルとアナログの融合が

成功してるユニットなのだと思います。

 

 

 

だから飛べる。

今の時流に乗って飛べる。

伝統と最新が手を繋いで、

まさに「飛翔」

 

 

 

 

ユーミンのラジオに出た時の彼らが言ってた

「小さい頃から聞いてたポップスが好き」

という言葉にとても惹かれました。

 

 

ユーミンやサザンは元より、

aikoにEXILE

Ayaseさんは一時嵐のCD全部持ってたそうです笑

 

 

 

日本のポップスなんて

全然だめだよ!なってないんだよっ!

って言われても、

私なんて日本のポップスしか分かりません~爆  笑

 

 

 

 

日本のポップス良いよね!って声が嬉しいです。

 

いいよねっ!!

それに何より楽しいよね!

 

 

私はその熱でこのブログを書き続けています!

 

 

ありがとうございました。ウインク