私は自分が片付けについては、得意ではないと自負していた。


しかし、この夏は我が家に人を招き入れる機会が多く、まぁまぁの人数がやってくるので、before ⇆afterで、片付け(掃除)をする。

以前は、この(片付け)ってものを厄介者扱いしいていたのだが、最近は、日頃腰が重くなってできない、ソファーカバーを洗濯したり、普段以上に床を掃除したり、新しい薫りを焚いたり、当日までは、バタバタと汗まみれになって、人が来るまでには精根尽き果てるくらいにやるw


そんな大掛かりな片付けも嫌いじゃないのだけど、普段の片付けの方が好き。

出したものをしまう
干していたものを畳んでしまう
いらないものを捨てる

決して段取りよくはない。
私の中のペースで、あっちを片付けてみては、ハタと、こっちを片付けたり、私を観察する人が入れば、要領の悪さに腹立たしくなるんじゃないだろうか。

それくらい、あっち、こっちを同時並行で片付けして、最終的に、やることが無い状態でフィニッシュ。


単純な行為なのだが、元ある(べき)場所に戻し、空間を0(ゼロ)にするというのが気持ちいい。



あちこちに放出されたエネルギーが、あるべき場所にあるというのは、それだけで自分だけのパワースポットになってしまう。