不妊治療をして、精神的に苦しんでいた時に描いた絵です
アートセラピーで体験した物語り療法、個人的な解釈を載せますね
アートセラピーなら閉じ込められていた本能を自由に開放することが出来るので、言葉に出来ない何となくの気持ちも表現することが可能です
絵を描くことで自分との対話が進み、かつ客観的に自分自身を見ることが出来ます
ネガティブな感情の吹き溜まりにはまってしまった行き場のない心をこうありたいという場所に誘導できます
背景は自分の外の世界
色が描かれていない→ 社会から孤立してしまった
窓→ 傍観者達がみている
雑木林→ 隠したい事がある
火→ セルフ(自分自身)パワーはある 意見を言うパワーはある
下半身が描かれていない→ 隠したい 不妊治療を隠したい
女性性 男性性→ 紙を半分にしたとき
左は女性性
右は男性性
狼→ 男性の力 男らしさと変身の象徴 怖い存在
残酷でずるい狼は男性の象徴である。性的行為は、狼による人食いとして描かれている
これは「男と性にたいする深い敵意の表現」であり、狼は生きている人間を腹のなかに入れることによって、すなわち僭越にも妊婦の役を演じようとしたことによって処罰を受け、不妊の象徴である石によって殺される
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