20年前の今日の記憶、鮮明に覚えている。

あの時の苦い思いは、未だに引きずっているなと。

あの日、M論発表会の為に皆で夜通しOHPの作成や
修整したり、発表練習していたんだけど、
せっかく最後の発表会だからこざっぱりしたくて、
寮にシャワーしに戻ったのが4時近かったかな?
そのあと身支度をして、発表の最終確認して、
緊張を和らげる意味合いも含め、温かい飲み物を飲みながら、
TVをつけたのが6時少し前だった。

そして、そこに映っている光景に愕然とした。

神戸の街が、燃えている?!

字幕とアナウンサーが、巨大地震が起きた事を知らせていた。

関西で地震…震度7。

目の前の現実に、軽く吐き気を感じる。
何人か、神戸出身がいた筈。
でも、自宅に連絡の取りようが無く、
もしかしたら、私たちにこき使われ?!
まだ学校に居るかもと、慌てて学校に向かった。

雪の中、御家族の無事を祈りながら
学校に向かう道のりが長かった。

学校に着くと、のんびりと同期にお帰りwと言われなから
私はTVを付けると、みんなの顔色が変わる。
幸か不幸かはわからないけど、神戸出身の
後輩と先生は帰宅していて、そのまま自宅待機に。
数日後、御家族の無事が確認されたと聞いた時は
本当にほっとしたのも、覚えています。


話は戻って、私たちも無事にM論発表が終わったんだけど、
実はその後に「震災の帯」と言う話をTVで見て、
本当に落ち込んだ。

なぜなら、私がやったテーマのひとつに
地盤振動シミュレーションがあったけど、
シミュレーションの結果と、震災の帯の話は
一緒の事を示していたから。

いや、前から言われていたコトなので、
今更発見って話では全く無いんだけど、
発表で示した最大振幅の絵が、
実際の都市部ではこんな結果となったと
示されたのが、本当に怖かった。

就職先の仕事は自然災害を扱う会社、
災害がある度にこんな思いをするのか、
被害予測はできても、逃げ場が無い。
いくら対策しても自然には逆らえないし、
どうしたら良いのか?と、
自問自答し続けている。

今は部署が変わり、勤務内容が違うので
直接、現場に出る事はありませんけどね。

あの日、亡くなられた方にご冥福を、
被害に遭われた方の心が少しずつでも
やわらぎますように。














そして、旦那さま、お誕生日おめでとう!