能島水軍潮流体験をしたので せっかくならここ
今治市村上海賊ミュージアム
ここに寄ってみよう!
場所は 潮流体験の乗り場の道を挟んで目の前
ここは 行ってみて良かったと思いますよ。
ちょっと概念が変わりますから。
村上海賊
海賊と言うと 船を使ってそこを航行する船を襲って略奪するみたいな 怖いイメージあるけど
所謂こう言う 外国の海賊とは 全く違う。
海賊ではなく、どちらかと言うと その海を拠点とした大名だよね。
武力はもちろんだが、文化的にもかなり進んでいたのもわかる展示もありましたよ。
このような船で そこを通る船の水先案内しその通行料などで 財を成していたんですね。
通行料ってどうなの??って話は、現在の価値観で 大河ドラマでも 比叡山の僧侶が通行する人から ",通行料取ってる場面でてたよね。
通行料を支払った船は この旗を掲げる事により
潮の流れが激しい瀬戸内海を安全に 通る事が出来たって話しね。
本当は 水軍なんだけど
なんで、海賊って呼ばれるの?
歴史が好きな人は 知ってると思うけど
天下布武を掲げて 勢力を伸ばしていた織田信長。
その信長を1番苦しめたのは
浄土真宗の石山本願寺との戦い。
今の大阪城にあった石山本願寺勢力を 兵糧攻めにしようとした信長だったが
実は 村上水軍や九鬼水軍が 海 川から どんどん物資を運んでたので 兵糧攻めが効かなかった。
結局、攻めきれずに 朝廷に頼んで和睦する事になる。
では、誰が村上水軍を海賊と呼んだのか?
それは ポルトガルの宣教師ライブフロイス
ルイスフロイスと言うと 彼が書いた『日本史』があるのだが そこで村上水軍を『日本一の海賊』と紹介した。



歴史好きにはたまらないし 歴史が苦手な人でも
日本における海賊の概念が 良くわかる場所なので
良い所でしたよ!
出川さん達が この少し前に充電旅で来てた。
この時 反町隆史さんの回だった。
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