生田神社の参拝を終えて 駅に戻り また神戸線に乗ります。



もうこの頃には、足の感覚無くなるほど痛くなってて パンパンに浮腫んでます😭

倉敷でも、相当歩きましたし 急遽行く事にした生石神社は 想像以上に歩きましたからね💦


また、自動改札に切符を入れて 神戸線に乗り込みます。




次に途中下車するのは 西宮。


滝汗そんなに 足がパンパンなのに まだ降りるのか!


そうなんですよね〜〜〜😔

挫けそうには なったんですよ。


それに



次に行きたい所は 駅から1.4kmもあるから 

😓うーーーーん。。。。


と思いつつ 降りました😂



ここは どうしても行ってみたかった神社なんですよね。


そこは、毎年 テレビニュースで必ずみる


開門神事の福男選びで お馴染みの


西宮神社



えびす様と言うと


ふくよかな姿に 釣りをして鯛を持ってる姿を思い出しますが ↑これは 事代主命で画像検索したもの。

出雲の国譲りで 大国主に武甕雷が国譲りを迫っていた時に

事代主は 美保で釣りをしていたと言う神話が残ってる。


それで、このような姿で描かかれる事が多いけど


この西宮のえびす様は 事代主命とは 違う神様。


事代主命は、大国主命の息子という事になっているけど

ここのえびす様は イザナギとイザナミの子供。


古事記の国生みの話では、1番先に産まれた子供だったが

イザナミ(女性)から声をかけたから(手順が違うから)不具の子が産まれてしまい それを葦船に乗せて海に流したとなっている。

今の人権派の活動家が、目をひん剥いて怒りそうだけど 古事記においては(古事記や日本書紀が編纂された時代においては)

男の方からプロポーズするのが 正解だと言うこと。


あと、もう一つは 昔は 不具の子を捨ててしまってたと言う暗い歴史もある。

不具でなくても、双子は不吉だと言われてて 一人しか残さないとかね。


不具とは 手足や背骨が異形で まるで水蛭のようだったので 蛭子と呼ばれて

蛭子は えびすとも読める。


その葦船に乗せて 流した蛭子が流れ付いたのが

この西宮辺りだったと。



昔 昔 海から流れ付いたものは 福を招くと言われて有難たかれた。




さて ヒルコの話に戻るのだが 蛭子は イザナギ イザナミが産んで 捨てられてしまった神様だけど。


そのイザナギとイザナミが 産んだ神様と言えば

日本の最高神である 天照大神。


天照大神の本名は 大日孁貴命

オオヒルメノムチ


前に住んでた近くの 有鹿神社にも御祭神として祀られていますが


蛭子。蛭のような姿だから 蛭子と書いてるけど

本当は

日る子 昼子と本当は書かれて 

ヒルメに対して ヒルコ

本当は二柱の神様で 統治してなのでは無いか?

なんて話もありますよね。



他にもいろいろ考察はあるんですが それはまた機会があったら。。








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