この急な石段。。。

キャリーケースを持って えっちらおっちら登る。


😩失敗したかなぁ。。。

やっぱり 今回はやめれば良かったかも。。


なーんて 思って登ってましたが

😆来て良かった‼️‼️



生石神社(おうこしじんじゃ)



まずは、拝殿でお参り。


この後 驚きの光景が。。。






これ、すごくないですか!😳






水の上に浮いてるみたいに 作られてるんですよ。



上からみると、こんな感じに 岩が削られて作られてるのがわかります。


いろんな伝承があるみたいですが、誰が何のために作ったのかは わかってないようです。


しかし、この神社を創建したのは 第10代天皇 崇神天皇



国内に疫病が流行った時に 大穴牟遅命と少彦名命 二柱を祀れば 天下が太平になると言われて

ここに生石神社が創建されたとされている。


※この話は 大神神社の伝承とよく似てる。

この頃 倭国大乱の時期と疫病が蔓延して かなり国内は荒れていたと思われる。


崇神天皇の本名は 御間城入彦五十瓊殖天皇

(みまきいりひこいにえのすめらみこと)

なのだが、『みまき』は 魏志『倭人伝』に名前が出てくるのだ。


NHK古代スペシャルをご覧になられた方もいらっしゃると思いますが


そこで邪馬台国は 奈良(大和)だったと考古学で分かったとありました。


これを見て 私も前から言ってたのですが

邪馬台国は、大和にあった。と。

井沢元彦先生が 邪馬台国の読み方はやまどこくであって、ヤマト朝廷と同じ。


ここは、テレビでは紹介されていなかったのですが

連合国の王に選ばれた卑弥呼を囲んで話を合いをしてた場面で となりに弟がいたのですが あれがみまきで 後の崇神天皇。


ここに、卑弥呼とみまきの事と、奈良にあったと書いてます。

この回の放送は、かなりワクワクしましたね😄

答え合わせのようになってたし。

主人も、お前すごいなぁと褒めてくれたし🤭


放送に出て来た 前方後円墳の箸墓古墳

あれは、倭迹迹日百襲姫命(やまとひひももそひめ)

のお墓だと言われてますが

あの古墳こそ、卑弥呼の墓だと言ってたんですよ。


※卑弥呼=日巫女=姫巫女は 一人ではなく 何人もいました。

魏志『倭人伝』の中の 卑弥呼は 倭迹迹日百襲姫命だったと思われる。



お祀りされてるのが、出雲系の神様。


これを見ると やはり 日本は自然信仰の中に

怨霊信仰があったのがわかる。


大陸などは、滅ぼされた方は 徹底的に存在を無くすのですが、日本はこうして神様としてお祀りされますからね。



それにしても、これは誰がどうやって作ったんでしょうね。


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