次は 丹生川上神社の中で まだ参拝した事のない

上社へ行こうと思ったら。。。


😭なんと、道路が崩れてて 通行止めになってて断念😖


まあ、これは次回おいでって事よねと 当初の目的地に行きます 🚙💨





吉野山


この時期は、まだ桜の花に早かったですが


春になると ☝️このように 吉野山の尾根沿いに

三万本の桜の花が咲き誇ります。


この桜の木は

今回の旅で 何度も書いてる役行者が大きく関わっています。





金峰山



この寺院は 他の仏教の宗派と大きく違うのは

修験道、山岳信仰の地である事で

そもそも、ここを開いたのが 役行者だと伝えられてます。



役行者。鴨氏 加茂氏の祖先で 仏教と言うより

古神道を極めた方だったんですよね。


その役行者が 葛城山やこの吉野で修行されて それが今でも続く 修験者 山伏へと続いているのです。


吉野山から大峯山の荒業を成し遂げ 大阿闍梨になられた塩沼亮潤大阿闍梨


現在は、仙台秋保の奥に 慈眼寺を開かれますが


大阿闍梨も、この金峰山寺を拠点にこの大偉業を成し遂げられたのです。




ご本尊は 金剛蔵王権現



この先 3月23日から ご開帳があるらしいですよ!




さて、この吉野の見事な桜は、修験者の方や信者の方が寄進して植えられたそうです。


桜の木の寿命は、割と短くて50年と言われています。

それが、現在まで このように見事に咲いてるのは もちろん信者の方が寄進されてるのもありますが

この桜を管理して 手入れをしてくださってる職員の方がいらっしゃるんです。


三万本の桜の木を たった3名の方だったのは

ブラタモリをみて とても驚きました。






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