7年連続ダウン!これは某県庁が発表した小学校の総生徒数です。
ちなみに中学校は2年ダウン。高校は逆に8年連続アップ♪
高校の生徒数が増えている背景としては『無償化』という部分が大きく占めている。
カウンセリングに来られる方はPTAや塾とのコラボだったり
ブログを読んで頂いている方のおかげでママが多いです。
これからの時期、増えて行くお悩みは子どもの進学です。
ちょうど去年、受験生の母として過ごしました。
・高校へ行くのは当たり前
・卒業するのは当たり前
そう思ってました。
だって、自分がそう言われて育ちましたから…
実際はどうでしょう。
先輩達から色々なことを聞きます。
「無理やり受験させて、結局1日も学校に行かずに終わった」
「入学式だけでも行けば中退として扱ってもらえる場合もある」
「入ってみたけど、想像と違った」
「ちょっと背伸びして入学したけど、ついていけない。しんどい」
「希望校へ行けずショックだったけど、今は楽しい」
「夏休み終わったら1クラス分の退学者がいた」
親はショックですよね…。受験(塾)にお金かけて
入学金払って、制服代定期代やらなんやら…
ご近所になんて言えばいいのやら…
学校や塾は進学率○○%ばかり気にする
大人は色んなことを言います。
親・学校・塾・ご近所…
その都度違うことを言います。
「親の前と子どもの前と真逆の事を言う」
「昨日と今日と言ってることが違う」
「僕(私)の行きたい学校と親の意見が違う」
「どんなことを学べるかわからない」
家庭や学校、環境の様々な矛盾に振り回され
疲れてしまった子どもたちが不登校になり
生徒数が減ってるのにも関わらず
長期欠席者の人数は小中校で27年度は前年度よりも4%増の11,408人いるそうです。
フリースクールがたくさんあります。
高校も通信教育制度があります。
今回、甲子園の北海道代表校は通信教育校です。
通信高校だから…という垣根はない。
いい時代ですね!
大切なのは『卒業すること』です。
そして卒業するのは親でも先生でも、近所のおばちゃんでもありません。
学校へ行く子どもです。
履歴書に書くのは中学卒業以降の内容です。
小中学校が不登校でもいいんです。未来を見据えてくれればいい。
そして最終学歴をどうするか
何をしたいのか、どんなことを学びたいか
人生何をしたいのか、やりたいことは?
これが重要です。
外国では大学卒業という学歴はとても重視されます。
「入学は容易でも卒業は難儀である」
学歴は人柄を表します。
輝かしい学歴を持っていても、相応の人生を歩んでいなければ意味がありません。
(有名私立中高、大、院からのフリーター?!実はいっぱいいます。そんな人の老後の話などセミナーでは具体的な実例を話してます。)
逆に学歴がパッとしていなくても、人柄が素晴らしい方もたくさんいます。
大学は必要と感じたらいつでも学べます。
やらされて学ぶ勉強ほど無駄なものはない。
意欲を持って学ぶから勉強です。
学ぶとことは一生できます。むしろ常に学ぶことを求められます。
子どもは学ぶ楽しさを義務教育の間に知って欲しい。
大人は義務教育で本当は何を学ばなければならないのかを
教えて欲しい。
「どうしたら不登校がなくなりますか?」
面談させていただく学校や
先生、保護者の方から必ず聞かれる質問です。
開いた溝を補修するのが顔分析診断&カラー診断です。
子どもの未来をカラフルに!
単色の個性が集まるのが学校であり人生です。
お絵かきから絵画に発展する人生は楽しいです!
私の人生は…どんな絵画だろう…ピカソかな~。
ラッセンみたいな絵画の人生、素敵だけど
見た人の「エッ?!」っていうリアクションが好きなので(笑)
立ち止まって考えてもらえたら嬉しいです。
あなたの人生は何色を使った、どんな画家の絵に似てますか?